「イングランド最高の選手だ」
この衝撃的な60m独走ゴラッソには、母国メディアも大熱狂。イギリスの公共放送『BBC』はテキスト速報で、「なんという試合だ! イングランドは『守備』という無意味なことには構わず、前に飛び出した。ジュード・ベリンガムがハーフウェーラインを越えて独走し、エリア内でマクソンス・ラクロワを抜き去り、隅にシュートを叩き込んだ」と、カオスな展開を皮肉交じりに表現しながら10番の独走劇を速報した。
さらに、同局で解説を務めた元イングランド代表のレジェンドたちも手放しで称賛。元同代表MFのダニー・マーフィー氏が「ジュード・ベリンガムのなんて見事なフィニッシュだろう。彼に迷いは一切ない。忍耐、技術、シュート……自分の能力に対する完全なる自信だ。イングランド最高の選手による素晴らしいゴールだ」と絶賛すれば、元同代表DFのマット・アプソン氏も「ワオ! この試合にふさわしい、なんて完璧な結末だろう。イングランドのワールドカップの締めくくりとして、彼がこのようなゴールを決める以上のエンディングはない」と興奮気味に語った。
今大会のベリンガムは、MF登録の選手としては最多となる通算7ゴール(イングランド選手のW杯歴代最多得点)に加えて1アシストを記録。さらに、いずれも大会最多となる403回のスプリント、485回のオファーズ・トゥ・レシーブ(ボールを受ける動き)という驚異的なスタッツを叩き出した。圧倒的な技術と無尽蔵のスタミナを併せ持つ「世界最高の万能型10番」であることを、大舞台で改めて証明して見せた。
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