【FIFAワールドカップ2026】スペイン代表 1-0 アルゼンチン代表(日本時間7月20日/ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアム)
劇的な決勝ボレーを叩き込んだヒーローの陰で、お膳立てをした若きウインガーの“執念の神アシスト”が静かに脚光を浴びている。
スペイン代表は日本時間7月20日、FIFAワールドカップ2026の決勝でアルゼンチン代表と対戦し、延長戦の末に1-0で勝利。4大会ぶり2度目の世界一に輝き、公式戦38試合無敗という大記録も打ち立てた。
この歴史的一戦で、75分から途中出場して左ウイングに入ったのがFWニコ・ウィリアムスだった。攻撃を活性化すると、最後の最後に大仕事をやってのける。スコアレスで迎えた延長後半の106分だ。右サイドからDFペドロ・ポロが上げたやや山なりのクロスに対して、ファーサイドで反応する。
ニコ・ウィリアムスは本来なら自らヘディングシュートを狙ったはずの場面だが、DFナウエン・モリーナのチャージを受けて体勢が崩れたうえ、GKエミリアーノ・マルティネスもシュートコースを消すように飛び出してきた。すると23歳の逸材は、咄嗟にバックヘッドでの折り返しにプレーを切り替えたのだ。このボールを中央でフリーになっていたFWフェラン・トーレスが左足のダイレクトボレーで沈め、待望の決勝点が生まれた。
「ニコちゃんの首の柔らかさも凄い!」


