「明白な誤審だ」W杯決勝の“ゴール取り消し”に英解説陣が怒り!「大袈裟に痛がっただけ」不可解ジャッジが物議【W杯】

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シアラー氏も「私にはファウルには見えない」

 この疑惑の判定には、イギリスの公共放送『BBC』のプロフェッショナルたちもこぞって苦言を呈している。実況のガイ・モウブレイ氏が「メリーノの方が先にボールに触れている」と指摘すれば、解説を務めた元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏も「私にはファウルには見えない。唯一確認できるのはオタメンディのつま先にわずかに触れたことくらいだが、フリーキックを与えるほどのものではない。オタメンディが大げさに痛がってフリーキックを勝ち取ったんだ」と痛烈に批判した。

 また、同じく元イングランド代表FWのクリス・サットン氏も「主審は笛を吹くのが早すぎた。たいした接触には見えないし、明白な誤審だと思う。メリーノが腕を振ったようにも見えないし、厳しすぎる」とジャッジを一刀両断。2010年大会決勝で副審を務めた元国際審判のダレン・カン氏でさえ、「オタメンディへのファウルを取ったのだろうが、彼も少し大げさにアピールしているように見える。GKへのファウルは一切ない」と見解を述べた。

 さらに、同局のチーフサッカーライターであるフィル・マクナルティ氏は、現地の異様な空気感を報道。「ゴールが取り消されると、スペインのファンは再び皮肉を込めて『インファンティーノ(FIFA会長)』のチャントを歌った。またしても大きな判定がアルゼンチンに有利に働いたと感じているのだ」と伝え、「アルゼンチンが乱戦に持ち込もうとし、スペインがエミリアーノ・マルティネスに阻まれるという、ひどい内容の決勝戦だ」と嘆き節を綴った。

 最終的にスペインは、106分にフェランが決勝点を挙げたものの、試合の行方を左右しかねない物議を醸す判定だった。

FIFAワールドカップ2026
 

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