政府・与党は、会期が25日まで延長されたいまの国会で日本維新の会肝いりの副首都法案を成立させる方針ですが、綱渡りの状況が続いています。
与党はあす審議入りさせたい考えですが、野党はさらに質疑時間を積み増すよう求めています。
立憲・斉藤参院国対委員長「多くの国民が望んでいない法案を無理強いして成立ばかりを急ぐと、政権にとってもダメージになるんではないですかと」
少数与党の参議院では、法案の審議が行われる委員会の委員長を野党が務めていることなどから交渉は難航しています。
一方、ANNの世論調査でも高市内閣の支持率が政権発足以来、初めて5割を切り、自民党内には動揺が広がっています。
自民・鈴木幹事長「どのような要因で(内閣支持率が)下がったのかということを広報本部を中心にですね分析をしております」
けさの自民党幹部の会合では、皇室典範改正や副首都法案を優先して進めることについて、「物価高対策を望む国民には違和感がある」などの指摘があったということです。
ある自民中堅議員は「消費減税の結論を早く出した方がいい」と話し、信頼回復に努めたい考えを示しました。(ANNニュース)
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