
26日は「土用の丑(うし)の日」です。今年は去年よりもうなぎが安くなっていて、販売店などでは、熱い商戦が佳境を迎えています。
稚魚が豊漁 仕入れ値が低下
炭火でじっくりと焼き上げられたうなぎ。こんがりとした焼き色がついています。
開店前から行列ができるこちらの店は、うなぎを蒸さずに焼いて仕上げる「関西風」の蒲焼がこだわりで、パリッとした食感が特徴です。
仕入れ価格は、去年より大分安くなっているといいます。
うつけ 野口瑛太店長
「春先くらいから徐々に値段自体は下がってきていた。本来であれば夏の需要が高まる時は仕入れ値が上がる。今回に関してはその値上げがない」
理由はウナギの稚魚の豊漁です。東京の市場では、今年6月のウナギの卸売価格は1キロあたり4314円。去年と比べて1580円安くなっています。
利用客
「すごくお手ごろだと思う。おなかいっぱい安く食べられる」
「安くなるのはうれしい。これからまだいっぱい食べられる」
この店では、光熱費や人件費の高騰もあり、当初は値上げを検討していましたが…。
野口店長
「ウナギ(価格)が下がってくれたおかげで、何とか上げずに済んだ。お客様には今まで通りの値段で出せるのは非常によかった」
通常サイズの4倍のうなぎがのった名物「マウンテン」も、今まで通りの値段のまま、楽しむことができます。
中国産は2割安く販売
中国でも稚魚が豊漁のようで、中国から輸入されるウナギも大幅に安くなっています。5月の輸入価格は1キロあたり2202円と去年からおよそ半額になっています。
こちらの鮮魚店では去年に比べて、国産のうなぎは1割安く、中国産は2割安く販売されています。
買い物客
「丑の日より早いですけど、きょう特に暑いので、夕飯にしようかな。今年すごい安い」
角上魚類 草加店 新井博之店次長
「丑の日だけでなく、買い求めやすくなっている。普段から暑い夏に向けてうなぎを食べていただきたい」
イオンでは、去年より500円お得になった鹿児島産うなぎの蒲焼を24日から販売します。
(2026年7月24日放送分より)
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