俳優で気象予報士の片岡信和(41)が、7月24日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。気象予報士資格の勉強期間中に最愛の父が他界した経験と、最期を看取ったというエピソードを明かした。
自然災害などによって出演作が延期やお蔵入りしていく経験から、「役者以外でも役に立てる人間にならなきゃダメだ」と、32歳の時に気象予報士の勉強を始めた片岡。「2年間」と期限を決め、仕事もセーブして猛勉強に励んでいたが、その矢先に父が体調を崩し入院してしまう。
看病でやつれていく母に代わり、体力と時間があった片岡は夜の病院に付き添うように。しかし、父の病状は悪化し、処置のため夜中に廊下へ出されることもあったという。
「しわくちゃになった天気図とか、単語カードとかを見ながら、父親のうめき声がずっと聞こえるんですよ」
人の役に立ちたいと勉強をしているのに、目の前で苦しむ父を助けることができない状況。「世の中から完全に宙ぶらりんになった瞬間だった」と片岡は振り返る。自らの無力さに苛まれ、夜中の病院で「滝のように涙がボタボタ出てきてしまった」と、絶望の淵に立たされた心境を明かした。
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