また、アフレコ現場での徳井の様子について尋ねられた諸星は、「このままです!現場でも明るく雰囲気を和ませてくれる存在です。料理についての説明はすごく長いし、早口なんですけど、とてもスムーズで、“理解してる人がしゃべってるんだな”っていうのが伝わってきますし、安心感もあります。さすがの徳井さんという感じです」と大絶賛。これを受けた徳井は「嬉しいです!料理も好きで、リンちゃんもアラサーの社会人ということで、年齢も近いし、私もごはんを作るのも食べるのも好きなので、演じやすかった」と喜びを語った。さらにアフレコの裏話として、「史上最速じゃないかってくらい毎回収録が早くて」「タイムアタックみたいになってる」と明かし、スタジオを驚かせた。
さらに、主人公・リンの趣味がキャンプであることにちなみ、「クイズ・キャンプ」と題したコーナーを開催。キャンプグッズの写真を見て徳井と諸星が名前を答えるというクイズで、正解数に応じてアニメの告知時間が獲得できるというルールのもとチャレンジが行われた。キャンプ経験について聞かれた諸星が「やっべ、ないかも」とお茶目にコメントする一幕もありながら、結果は見事7問正解。獲得した35秒の告知タイムを使って、「キュンキュンポイントも、癒されポイントも、おもしろポイント、満腹ポイントもたくさんあります!」としっかり作品をアピールし、大いに盛り上がった。
『捨てられ聖女の異世界ごはん旅 隠れスキルでキャンピングカーを召喚しました』は毎週月曜夜26時30分よりABEMAにて先行配信中だ。
続いてのコーナーでは、創刊40周年を迎えた『アフタヌーン』を記念し、池袋・サンシャインシティで開催されている『アフタヌーン40周年展』に、レポーターとしてToiToiToiの山田せいあが潜入。名作の世界を体感し、その迫力を伝えた。会場に入ると『ああっ女神さまっ』の巨大パネルがお出迎え。そのほかにも『寄生獣』や『ブルーピリオド』、『スキップとローファー』など80作品以上の原画や立体展示が並び、40年分の歴史が集結した圧巻の空間となっている。『蟲師』の「蟲封じ」体験や、人気作家の描き下ろしイラストが展示された「40周年記念ゾーン」を堪能した山田は、「たくさんいろんな作品に触れられて、とっても満足しました!見たくなるし、漫画から飛び出してパネルがあったり、演出があったり、すごく楽しめた」と大興奮でコメントした。
また番組内では、『アフタヌーン』の40周年を記念した超豪華対談が実現。『アフタヌーン』編集長の金井暁氏と、同誌で連載中の『ブルーピリオド』を手掛ける漫画家・山口つばさ氏が熱いトークを繰り広げた。「年に1回の新年会でお会いするくらい」と語る2人だが、金井氏は編集者を目指した意外なきっかけを告白。「一瞬だけ漫画を描いていて、二日酔いで持ち込みに行ったら、もっとボーっとした人が出てきて『面白くないね』って言われて。絶対こっち(編集者側)の方が楽じゃん!と思って」と明かし、笑いを誘う。一方の山口氏は「私は初めて持ち込みに行ったときに、編集者さんと5時間話した」「その時にお話したことは結構覚えている」と、漫画家と編集者の深い関係性を語った。
さらに金井氏は、自身が編集長になった際、最初に編集部員へ「持ち込みに来てくれた人に対して、お土産を持って帰らせることができるような編集者になってください」と伝えたと熱弁。「持ち込みに来てよかったと思えるようなお土産を渡せる編集者にみんながなったら、その瞬間に最強の編集部集団になれる」と当時の確信を明かす。また、『アフタヌーン』ならではの最大の魅力について、「ここだったら、どんな変わった人でも、変な癖を持ってる人間でも居場所がある。ここでだったら力を発揮できる、そんな居場所になる」と力強く語った。
そして話題は『ブルーピリオド』誕生の秘話へ。金井氏が「2016年に担当編集者と話をしていて、『山口つばささんが芸大出身で、芸大を目指す物語をスポ根みたいな感じで描こうっていう話があるんだけど、どう?』と聞かれて、最高に面白そうだと思うので是非やって下さいと言ったのが最初です」と明かすと、山口氏は「ほんとに!?ほんとですか!?」と驚愕。当時の担当編集者の熱量を知り「うれしくなりましたね。おっほほってなりました」と喜びを爆発させた。なお、「アフタヌーン40周年展」は、7月26日まで池袋・サンシャインシティ展示ホールAにて開催中だ。
番組後半では、人気声優が2人きりでトークする「カプカプトーク」にて、大レジェンド声優・田中真弓と若山詩音の激レア対談をお届けした。NGなしのぶっちゃけトークがテーマの同コーナー前半では、以前『ダンダダン』で共演歴のある2人がまずは思い出話で大盛り上がり。デビューまでの道のりの話題では、子役から声優になった若山が「小学生・中学生ぐらいまではドラマのオーディションが多かったが、受からなかった」と当時の苦悩を吐露する。現在も新人の気持ちが持てているのは「受からなかったからこそ、初々しい気持ちが保ててる」と下積み時代の経験が生きていると明かすと、一方の田中も「私も全ての劇団落ちてるんで」と手を差し出し、2人は熱い握手。これには若山も驚き、目を見開く。田中は「当時は演劇をやりたい人がすごくて、あらぬ夢を見られた」と時代を振り返りつつ、「引っかかったのがテアトル・エコー。ざまあみろ!って感じでしょ。私を見出せなかった残念な方達」と痛快に語り、若山も「その気持ちでいきたい!」と共感した。
スタジオにゲストで出演している諸星は、同じ事務所の若山について、「初めてアフレコ現場が一緒だったのがお互い小学生のとき。それからずっと優しいお姉さんで、お芝居でもたくさん刺激をいただく方」と尊い関係性を語り、スタジオをほっこりさせた。
「カプカプトーク」後半では、若山が「声優の道に進むきっかけは“縁”だった」と語る。一方の田中は、「役者になりたかったからテアトル・エコーの養成所に通い出し、1年目で『激走!ルーベンカイザー』。いきなりいけって言われて、何もやったことがない。でも、その時の主演が三ツ矢雄二さんで、手取り足取り教えてくださった」と振り返り、「それから頭が上がらない。同い年なんだけどね」と笑いを誘った。
続けて若山が「『天空の城ラピュタ』を拝見して、(田中の演じたパズーに)憧れすらも感じさせてもらえない芝居だと感銘を受けた」と熱弁すると、田中は「今、あの澄んだ声はでねえな」とおどけつつも、宮崎駿監督とのアフレコ当時の貴重なエピソードを披露。「監督と私の考えてることがズレてたんだけど、『真弓ちゃん今日はもうここで終わろう』と言って、帰って台本を読んで理解する時間をくれた」と監督の臨機応変な対応を明かし、さらに「少年が男になっていく姿を演じたい」と自身の好きな役柄についても熱く語った。
若山が田中に「ターニングポイントになった作品は?」と問いかけたところで、本放送の「カプカプトーク」は終了。次回、2人の“声優人生のターニングポイント”が明かされるほか、田中が声優たちへの熱い思いを語るなど、超貴重なトークの続きが公開される。
次回7月31日放送の#94では、ゲストに平田広明とKENNを迎え、完結を迎えた『宇宙兄弟』をスタジオで生朗読が披露される。
(C)AbemaTV,Inc.
この記事の画像一覧ポップカルチャー情報レギュラー番組『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ#93
放送日:7月3日(金)夜9時~夜10時
放送URL:https://abema.tv/video/episode/218-706_s1_p93
出演者:
メイン MC:岩井勇気(ハライチ)、徳井青空、仲村宗悟
ゲスト:諸星すみれ
※期間限定無料配信中
クールエンディングテーマ曲:Toi Toi Toi『えくぼにトイッ!』
