“マチアプ疲れ”で「お見合い」にじわり回帰?初対面→3カ月のスピードで結婚を決断した夫婦が婚活のリアルを告白 “消化試合”のような「キツいお見合いも…」「婚活では人を頼るのもスキル」

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“消化試合”のような「キツいお見合いも…」婚活のリアルな実態

令和の「お見合い結婚」
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 結婚相談所の「お見合い結婚」はどのような仕組みになっているのか。まずは仲人を介して「お見合い」を申し込み、相手が受ければ初対面。2回目以降のデートは「仮交際」と呼ばれ、この期間中は複数人と交際しても良いという。その後、お互いに好意を持てば1対1の「真剣交際」に進み、結婚を決断すると「成婚退会」に至る流れだという。

 大手の結婚相談所では、入会から退会まで平均9カ月、中でも結婚を決めた相手と最初にお見合いしてからは平均3~4カ月と、非常にスピーディーに展開していく。結婚相談所のある意味“合理的な”システムについて、番組でハレバレンサーを務める、東京大学IncluDE准教授の中野円佳氏は「無駄にダラダラ付き合って『結局違いました』となると、またゼロからやり直しになるため、そういうものなのかな」とコメント。

 しかし効率的である反面、厳しいルールゆえの苦労も。雄太さんは、原則としてお見合いのキャンセルができないため、“消化試合”のようなお見合いも経験したと赤裸々に明かした。

「相手が喋る気ゼロとか、他に(本命の)仮交際の相手がいて、ただお見合いをこなしにだけ来ている人も。結構いろいろな事情の人がいて、時間が経つのもものすごく遅かったし、正直、『コーヒー代だけ払って早く出たい』と思うような、キツいお見合いもあった」(青木雄太さん)

 このお見合いの“消化試合”について、中野氏は「キャンセル自由にしちゃうとドタキャンするからなんでしょうけど、お互い辛いですよね。ちょっともう違うなって(すぐわかる)」としみじみ。

 これに、「婚活アドバイザー」の資格を持ち、マッチングアプリを8年使って結婚した、ABEMAニュースの楪望キャスターは、結婚相談所では当日キャンセルや遅刻をすると1万~2万円ほどのペナルティーが発生するため、「コーヒー代の方が安いから会っておくか…」とお見合いの席に向かうケースもあると解説した。

 また「仲人」と聞くと、昭和の“世話焼きおばさん・おじさん”が写真を持ってくるようなイメージを持たれがちだが、現在のシステムは大きく異なると楪キャスターは語る。

「仲人がお見合いの相手を選ぶわけではない。たとえば大手結婚相談所だと約10万人登録しており、仮に男性5万人、女性5万人とすると、お見合い相手を5万人の中から自分で検索して選ぶ仕組み。そしてお見合いしたい人を仲人に伝えると、仲人が相手の相談所の仲人に連絡をする。その仲人が登録者に伝えて双方の意思が合えばお見合いをする流れに。登録者同士が直接やりとりすることはないため、たとえお見合いを断られてもそこまで傷も負わなくて済む。仕組みとしてはマッチングアプリと似ていて、自分で相手を選びにいくという流れになっている」(楪望キャスター、以下同)

マチアプと結婚相談所の違いは?「お見合い」がいま若者たちに注目されるワケ
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