「韓ドラの国産に成功しました」 東村アキコ、チェ・ジョンヒョプとドラマ作品を作って得た強い手応え 『バカンスの法則』インタビュー<後編>

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■「私はバカンスを取るのがめっちゃ上手なんです」

【写真・画像】「韓ドラの国産に成功しました」 東村アキコ、チェ・ジョンヒョプとドラマ作品を作って得た強い手応え 『バカンスの法則』インタビュー<後編> 4枚目
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――「日本人はバカンスを取るのが苦手」というメッセージもドラマ内で描かれていますが、東村さん自身も多忙かと思います。バカンスは取っていますか?

東村:私はバカンスを取るのがめっちゃ上手なんですよ。昔からめちゃくちゃ休んでいます。マンガ家になってから毎年8月は、1カ月休んでいるんです。

私は休みが取れないと「じゃあ何のために働いているの?」って思うタイプ。だから私は休むようにしています。バカンスを取ることを推奨したいので、このドラマを作ったというのもあるんです。

「日本人も1カ月ぐらいまとめて休んでもいいんじゃない?」と思うんです。せめて2週間。ゴールデンウィークはポツポツ平日があって意味がわからないし(笑)、そこだけ出勤する人もいるじゃないですか。それじゃダメじゃんって思うんですよ。バカンスを日本でも定着させて欲しいですね。

――リラックスする時間が東村さんの作品に良い影響を及ぼすし、そしてそれは働くすべての人にとっても例外ではないと。

東村:そうですね。神奈川の方に別荘があるんですけど、コロナの間はお店とかがやってないから、アシスタントといつもそこでバーベキューしていて、それで思いついた話ですね。

――東村さんは 「ネーム(漫画の設計図にあたる制作工程)なし」の制作スタイルですよね。

東村:そうですね。漫画家って唸りながら考え込む時間が多いと思うんですけど、私はその時間がないんです。もちろん、スタイルはそれぞれだと思うんですけど、私が描いているのは少女マンガ、ギャグマンガなので、あまり考え込まずに描いています。そういうのもあって、時間が作れているというのはあると思います。

マンガ界のベテランの先生にもたまに言ったりするんですよ。「もう仕事ばっかしていてもしょうがないです。休んで遊びに行きましょうよ」「お金あるけど、使う暇ないですよ」と言ったりしながら、よく連れ出しています(笑)。

■各話15分配信でも「話はしっかりと重厚」
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