今回のドーピングのために「韓国と北朝鮮の軍事境界線に行って参りました」と報告した谷。軍事境界線は1953年に朝鮮戦争が休戦して以来、現在も「戦争中」という扱いであり国境とは呼ばれない。南北2キロは軍事活動が禁止、そこから数キロは民間人の立ち入りも禁止され、エリア内には今なお「地雷も200万個今でもある」という非常に物物しい場所である。
当然一般人が簡単には近づけず、ツアーなどしか近寄る手段がないなか、谷はタクシー運転手から「韓国の西の方」のイムジン河沿いに行けば「有刺鉄線越しに北朝鮮を見れるかもしれないという情報をゲット。
その高台にあるコーヒー店周辺で取材を続けていた谷は、現地の人から「脱北者が集まる街」が存在するという情報を入手し、そのエリアへと向かった。
谷は「韓国語とか無いんですよ。中国語ばかりで」と街の様子を説明。「刺青まみれの人」が座り込んでいる光景を目撃したり、また聞き込みをするなかで、通行人から凄まれたりと明らかに違う空気を感じた谷。国境付近は警備がいたことから身の危険を感じなかったというが、このエリアではあまりに緊迫した空気に「本当に怖かった」と振り返っていた。
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