【ラクロス女子世界選手権】カナダ代表 5-4 日本代表(29日/東京・大井ホッケー場)
ラクロス女子日本代表が、世界2位の強豪・カナダを相手にあと一歩まで追い詰める激闘を演じた。延長戦ではポスト直撃のシュートを放つなど勝利目前に迫ったものの、惜しくも敗戦。それでもファンからは健闘を称える温かい声が相次いでいる。
グループDを2位で通過した日本(世界ランク5位)は、グループBを首位通過したカナダ(同2位)と準々決勝で対戦。序盤にリードを奪った日本は優位に試合を進めたが、第3クォーターに3失点を喫し、4-4の同点に追いつかれる。そのままサドンビクトリー方式の延長戦へと突入した。
延長戦残り2分40秒、日本はパスを回しながら好機をうかがう。河合寧々のパスを受けた細田すず乃が右サイドへ切り込み、マークに付いていたジェンキンス・レキシの裏をボディフェイントで突くことに成功。そのままシュートを放つも、無情にもボールは左ポストを直撃した。
直後、カナダが流れるようなパスワークから決勝点を奪取。日本はあと一歩のところで力尽きた。
試合終了のホイッスルと同時に、日本の選手たちは愕然とした表情を見せる。整列時にはユニフォームで顔を覆い涙を流す姿も見られ、死力を尽くした一戦となった。
「カナダが喜んでいるのは日本が苦しめた証拠」
