“能”を題材にしたアニメ『ワールド イズ ダンシング』第5話が7月30日より順次放送中。鬼夜叉(CV:花守ゆみり)が田楽新座を牽引する若き芸人・増次郎(CV:朴璐美)と舞で対決したが、意外な決着に考えさせられた視聴者が多かったようだ。
【映像】本物の猫をヒントにした鬼夜叉の斬新な“獅子舞”(17分16秒ごろ~)
第5話『萌え出る鼓動』で、鬼夜叉は、増次郎と“舞比べ”をすることになった。演目は、獅子舞。「もっともっと誰も見たことのないような獅子を舞わねば」と考えた鬼夜叉は、本物の猫の動きからヒントを得て、舞台上で自分なりの斬新な“獅子舞”を披露した。一方の増次郎は、オーソドックスな獅子舞を見せた。
鬼夜叉は、「増次郎どのなら、もっと何かできたはずなのに」と拍子抜けしていたが、評議の結果、勝者は増次郎に決まった。呆然とする鬼夜叉に対して、増次郎は、「君は誰に見せるつもりで舞った?僕は客に向けて獅子を舞ったが、君は誰に見せるかなんて考えもせず、自分に向けて獅子を舞った」などと厳しい言葉を言い放った。
鬼夜叉の舞に深く感銘を受ける観客もいたものの、大多数に受けるのは、“王道”なものだった。この決着に考えさせられた視聴者も多かったようで、SNS上で、「その表現は誰の為?といい問いが出たなあ」「これは過去現在問わず同様に発生する問題」「ウケの良いものが全てではなく質の良し悪しは別の所に基準があるはず」「伝統と挑戦がどう折り合っていくのか楽しみですね」といった声が寄せられた。
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