『ヤニねこ』作者一覧|過去作やリレー形式で書くことになったきっかけは?

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TVアニメ『ヤニねこ』キービジュアル
アニメ『ヤニねこ』配信中
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 『ヤニねこ』は「ヤングマガジン」で連載中のマンガです。タバコが大好きで怠惰な生活を送る獣人・ヤニねこを中心に、同じアパートに住む人たちの日常を描いたコメディです。

アニメ『ヤニねこ』第1話

 2026年7月からテレビアニメが放送。アニメは作画のクオリティの高さに反して、内容の汚さが話題を集めました。

 この記事では『ヤニねこ』の作者について情報をまとめました。

目次

  • 『ヤニねこ』とは?
  • 『ヤニねこ』の作者は誰?何人いる?過去作のタイトルは?
  • にゃんにゃんファクトリーのメンバー一覧!個人名義の作品は?
  • 『ヤニねこ』の作者・にゃんにゃんファクトリーの結成秘話
  • 『ヤニねこ』の作者たちは顔出しをしている?
  • まとめ

『ヤニねこ』とは?

 『ヤニねこ』は、ヘビースモーカーの獣人・ヤニねこを中心としたギャグ漫画です。元々はX(旧Twitter)で投稿されていましたが、後に「ヤングマガジン」で連載化。ほかの作品の漫画家たちが『ヤニねこ』を描く企画「オレのヤニねこ」もあり、「ヤングマガジン」に掲載されたり単行本に収録されたりしています。

 すべてにおいてタバコが最優先のヤニねこは、アパートの大家や妹に怒られながらも、自由気ままな毎日を過ごしていました。ヤニねこのアパートには、変わったタバコや注射器を持っているヤクねこ、格ゲーマーで配信者のハメねこなど、どこか癖のあるキャラクターが住んでいます。金なし、生活力なし、ろくでなしのヤニねこのヤニまみれな日常を描いた作品です。

『ヤニねこ』の作者は誰?何人いる?過去作のタイトルは?

『ヤニねこ』は2022年11月からX(旧Twitter)で投稿され、現在は「ヤングマガジン」で連載中。『ヤニねこ』の作者にゃんにゃんファクトリーは漫画家で構成されているグループで、『ヤニねこ』は1人の作者ではなく複数人の作者たちで描かれています。にゃんにゃんファクトリーの略称は「にゃんファク」で、メンバーのことは「構成員」と表記されることがあります。

 にゃんにゃんファクトリーのメンバーとしてXアカウントで公表されているのは、荒井小豆(あらい あずき)氏、みき郎(みきろう)氏、おさとう氏の3人です。Xアカウントでは公表されていませんが、胡桃沢太郎(くるみざわ たろう)氏がデフォルメイラストやコミックスの特典漫画および本編の一部エピソードを描いているため、ネットでは胡桃沢氏もにゃんにゃんファクトリーのメンバーなのではないかと言われています。

 2023年4月の段階では、荒井氏のX(旧Twitter)にて作者が3人だと明かされていました。漫画作品の中には原作や作画を分けて制作されることがありますが、にゃんにゃんファクトリーの場合は原作と作画の役割を分担せずに荒井氏、みき郎氏、おさとう氏がそれぞれ1話を制作して、リレー形式で連載しています。

 にゃんにゃんファクトリーは、アニメ『ヤニねこ』においても脚本のチェックや設定・背景などのチェックを行っていることが明かされています。アニメのラフ画を見た感想について、3人の絵柄がいい感じに混ざっているとコメントしました。

 もともと、作中に登場するアパートの部屋の設定は共有されておらず、各メンバーがなんとなくで描いていて、どのキャラクターがどの部屋に住んでいるかも決まっていませんでした。しかし、アニメ化するにあたって木村拓(きむら たく)監督たちが部屋の設定を作ったため、アニメの設定を逆輸入して漫画でも使っているとのことです。

『ヤニねこ』以外の過去作は?

 2026年7月時点では、にゃんにゃんファクトリー名義で描かれた漫画は『ヤニねこ』のみで、過去作はありません。

 にゃんにゃんファクトリーの荒井氏とおさとう氏がタッグを組んでWeb漫画サイト「となりのヤングジャンプ」で連載している『ゾンビのバカヤロー!!! ~醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド~』がありますが、こちらはにゃんにゃんファクトリー名義ではなく、荒井氏とおさとう氏の名前が記載されています。『ゾンビのバカヤロー!!!』は、『ヤニねこ』のようなリレー形式での連載ではなく、荒井氏が原作でおさとう氏が作画を担当しています。

『ヤニねこ』アニメ化に伴うコメント

ヤングマガジンで好き勝手描いた漫画にアニメ化の打診が来たときは「え? できるの?」という心持ちで、いざ脚本やキャラデザが届くと、「え、そのまんまできるんだ…」と嬉しさとともにアニメ製作陣の覚悟を感じました。
すでに頂いている作画、OPとEDの曲すべてが高クオリティで作者一同感無量です。
アニメ「ヤニねこ」が公共の電波に乗ることを一視聴者として楽しみにしています。

にゃんにゃんファクトリーのメンバー一覧!個人名義の作品は?

荒井小豆氏のプロフィール・個人名義での漫画作品

 荒井小豆氏の性別は男性で、年齢は2024年10月時点で43歳。荒井氏のpixivのアカウントのプロフィールには「兵庫県」と表示されているため、出身が兵庫県の可能性や兵庫県に住んでいた可能性があります。ニートの期間が数年あったこと、会社員として働いていた期間があったことがインタビューで明かされています。

 荒井氏はXのアカウントを開設していて、漫画の宣伝のほかにも日常のことやイラストなどが投稿されています。

 2021年から漫画配信サイト「裏サンデー」にて、『異世界ありがとう』を連載中。荒井氏は原作で、作画はジアナズ氏が担当しています。アラサーのオタク独身男性の2人が異世界に美少女として転生するストーリー。「次にくるマンガ大賞2022」のWebマンガ部門ではU-NEXT特別賞を受賞しました。

 2025年5月からは、Webマンガサイト「となりのヤングジャンプ」にて『ゾンビのバカヤロー!!! ~醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド~』の連載がスタート。ゾンビまみれの街で日常を謳歌する3人の女の子たちの物語です。荒井氏がWebで発表していた漫画『醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド』のリブート作品となり、荒井氏が原作を務め、にゃんにゃんファクトリーにも所属するおさとう氏が作画を手掛けています。

 2025年11月には、『残機×99』などの漫画家・愛南ぜろ(あいなん ぜろ)氏と結婚したことが発表されました。

みき郎氏のプロフィール・個人名義での漫画作品

 みき郎氏の性別は男性で、年齢は2024年10月時点で36歳です。みき郎氏はおすすめの漫画を聞かれた際には、『平成敗残兵すみれちゃん』を挙げていて、作者の里見U(さとみユー)氏はコマ単位での表現が上手く、セリフのキレもすごいため、憧れていると答えました。

 みき郎氏はXのアカウントを開設していて、イラストを投稿したり、スマホやパソコンで遊べる麻雀ゲーム『雀魂 -じゃんたま-』をプレイしている画像などが投稿されています。

 2023年8月に自身のXで、「私も参加している「ヤニねこ」の第1巻が発売されました!初の商業です!やったー」と投稿しているので、『ヤニねこ』以前に刊行された漫画はないようです。

 2023年11月には『異世界スキルでスケベなことをしようと思うアンソロジーコミック』内にて、みき郎氏による4ページの漫画『転移魔法の正しい使い方』が収録されました。

おさとう氏のプロフィール・個人名義での漫画作品

 おさとう氏の性別は男性で、年齢は2024年10月時点で32歳。おさとう氏はXのアカウントを開設していて、作品の宣伝やアニメ『ヤニねこ』の感想、ジムでの筋トレについてなど日常のことが投稿されています。

 成人向けの漫画誌「COMIC失楽天」などで作品を発表し、個人名義で刊行されている単行本としては『ヤバい女』があります。2025年5月より、にゃんにゃんファクトリーの荒井氏が原作でおさとう氏が作画を手掛けている『ゾンビのバカヤロー!!! ~醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド~』の連載がスタートしました。

 読み切り作品としては、おさとう氏が原作を担当して、おきらくボーイ氏が作画を担当した『ヘンな召喚獣喚んじゃった!』があります。

胡桃沢太郎氏のプロフィール・個人名義での漫画作品

 胡桃沢太郎氏はXのアカウントを開設していて、作品の宣伝以外にも『ぽこ あ ポケモン』などのプレイしているゲームや、ネイルの写真などを投稿しています。

 胡桃沢氏はXで、「作画は偶にやるけどネームは最初の2つ以降はやってないよ NNFさんみたいな漫画家、綺麗な私には描けないんで…私は綺麗なので…ね」と投稿。NNFはにゃんにゃんファクトリーのことで、投稿が『ヤニねこ』に関することなのであれば、ストーリーの内容を考えたりすることはなく、まれに作画などで参加しているのかもしれません。

 『ヤニねこ』では、コミックス9巻の特典漫画を手掛けていたり、「ヤングマガジン」に掲載された「ヤニねこキャラ診断」で使用されたデフォルメイラストなどを担当していることが明かされています。『ヤニねこ』以外の活動に関しては、コミックマーケット(コミケ)で同人誌を発表しています。

『ヤニねこ』の作者・にゃんにゃんファクトリーの結成秘話

 にゃんにゃんファクトリーは、ゲーマー向けのトークアプリDiscord(ディスコード)で知り合ったメンバーたちによって結成されました。

 荒井氏、みき郎氏、おさとう氏はDiscordで会話をしながら漫画を描くコミュニティで仲良くなり、ヤニねこというキャラクターがいたら面白いという話になって、素性を隠してXで『ヤニねこ』の漫画の投稿をはじめたことが明かされています。

 Xで『ヤニねこ』が話題を集めたことで、複数の出版社から声がかかり、その中で「ヤングマガジン」を選んだとのことです。連載開始前に原稿料を提示された際には、「感動した」「腰が抜けました」と金額に驚いたと答えました。

『ヤニねこ』の作者たちは顔出しをしている?

 YouTubeチャンネル「ヤンマガ日常ch」で2024年10月に公開された動画では、にゃんにゃんファクトリーの荒井氏、みき郎氏、おさとう氏が出演しました。みき郎氏とおさとう氏は顔出しをしていますが、荒井氏は素顔を隠した状態で出演しています。

 2026年6月に「ヤンマガ日常ch」で公開されたアニメ『ヤニねこ』製作裏話の動画では、荒井氏だけでなく、みき郎氏、おさとう氏も顔出しをしていませんでした。

まとめ

 『ヤニねこ』の作者・にゃんにゃんファクトリーは、複数人の漫画家で結成されたチームです。略称は「にゃんファク」で、メンバーのことは「構成員」と表記されることがあります。

 にゃんにゃんファクトリーのメンバーとして主に『ヤニねこ』の漫画を描いているのは、荒井小豆氏、みき郎氏、おさとう氏の3人。それに加えて、デフォルメイラストなどを手掛ける胡桃沢太郎氏もメンバーだと言われています。

 にゃんにゃんファクトリー名義の作品として刊行されているのは『ヤニねこ』のみですが、メンバーの荒井氏が原作でおさとう氏が作画を担当している漫画『ゾンビのバカヤロー!!! ~醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド~』が2025年5月より連載中です。

(C)にゃんにゃんファクトリー・講談社/ヤニねこ製作委員会

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