ABEMAにて、7月31日(金)夜9時から10時にわたり『SHIBUYA ANIME BASE(#シブアニ)』#94が生放送された。
今回はMC陣のハライチ・岩井勇気、徳井青空に加え、ゲストに平田広明、KENNが登場した。本放送では、平田とKENNが主演を務めた『宇宙兄弟』の特集や、未アニメ化シーンの生朗読、「田中真弓×若山詩音カプカプトーク」が届けられるなど、豪華特集で盛り上がった。
番組前半では、7月22日(水)に原作コミックの最終46巻が発売され、完結を迎えたマンガ『宇宙兄弟』を大特集。南波六太(ムッタ)役の平田は作品の魅力について、「SFっていう割にはすごくリアリティのある。ムッタは、決してヒーローじゃない。ウジウジしてて、悩んでいたり、そういう彼が色々躓きながら、人間関係を作りながら成長していくっていうところはすごく素敵」と解説。弟・南波日々人(ヒビト)役のKENNも、「ヒビトは先に宇宙飛行士になって、すごい活躍しててなんでもできそうなイメージだったんですけど、途中からとある出来事があって、だんだんヒビトの弱い部分も出てきたりとか、人間臭い部分とか、一見かっこいい人でもちょっと弱い部分あるんだみたいな、そういうところで人間としての魅力が描かれている。ヒビトと同年代だったので、一緒に歩んでいける感じがして嬉しかったですね。一緒に成長させていただいている感じが」とそれぞれの演じるキャラへの思いを語った。
さらに、KENNはアフレコ初期にボールドに合わせて喋れず平田に相談していた苦労話を明かすも、平田が「いいこと言ったでしょ?……何言ったんだろ」と覚えていない様子を見せ、スタジオは爆笑に包まれた。また、平田はアフレコで“今でも忘れないこと”として、六太の「俺は…飲み屋のトイレで友がくれた11件目のメールを読んだ時だ」というセリフを挙げ、「漫画を読んでも、台本やリハでもやばいと思ったが、本番もどうしても声が震えてしまった」と胸に刺さった切ないエピソードを披露した。
また今回、原作の小山宙哉氏が「六太と日々人の何気ない日常会話を聴きたい」と自ら選んだ未アニメ化エピソードの生朗読を実施。41巻より『兄弟で初めての探査任務』、42巻より『兄弟から地球へのメッセージ』の2つのシーンを平田とKENNが見事に演じきった。朗読を終えたKENNが「日常会話を一歩間違えれば死に繋がるであろう宇宙空間でこうやって話してるのが、すごい感慨深さを感じます」と語ると、MCの岩井も「これが『宇宙兄弟』ならではの世界観」と深く感銘を受けていた。
完結を迎えた原作について、平田は「アニメ化の願掛けで20巻以降読んでいなかったが、皆さんの斜め上をいく結末を描いたと思うと嬉しい」と語り、一足先に読み切ったというKENNは「最終巻の3巻手前くらいからずっと泣いていて、ティッシュが切れて葛藤しながら読み切った」と熱い作品愛を告白した。
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