原爆ドーム世界遺産登録30年…81回目の「原爆の日」 高市総理就任後初の平和記念式典に過去最多122カ国参列 広島出身アナが語る“令和の継承”と「負の遺産」の記憶

ABEMA Morning
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原爆ドーム世界遺産30年…生活に溶け込む「負の遺産」の役割 

 また、今年は原爆ドームが世界遺産に登録されてから30年という節目の年になる。広島市の中心部に残っている原爆ドームについてどのような存在であったか楪キャスターに聞いた。

「例えば、バス停も原爆ドーム前という停留所があったり、生活の中に溶け込んでいる。もちろん負の遺産ではあるのだけれど、当たり前のようにあって、そしてなくてはならない過去のこと、そして今現代に生かされていることを教え続けてくれる存在ではあるなと改めて30年という節目の年で思う」

 原爆ドームは、1915年に広島県の陳列館として完成したヨーロッパ風レンガ造りの建物(後の広島県産業奨励館)で、広島のシンボルであったが、1945年8月6日に爆心地から約160mの位置で被爆した。近距離のため爆風が垂直に働き、中心部が奇跡的に倒壊を免れて「原爆ドーム」として残った。解体を望む声と存続を求める声の間で議論が続いた後、保存が決定し、アメリカや中国の不支持といった難航を経て1996年にユネスコの世界遺産へ登録されたという。

戦争遺跡×デジタル…楪キャスターが語る「令和の継承の仕方」 
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