
ガチ中華ブームを追い風に、ベルトのように幅が広く、もちもちした食感が特徴的な「ビャンビャン麺」の人気が高まっています。「第2のマーラータン」とも呼ばれる、その魅力を取材しました。
【画像】中国・陝西省の名物「ビャンビャン麺」 幅広の長い麺が特徴、1本が7メートルほどになることも
検索数は、この1年で2.2倍に
東京・江東区にある中華料理店。ランチタイムから、多くの人でにぎわっています。お目当ては、中国・陝西省の名物「ビャンビャン麺」です。漢字1文字で57画もある、画数の多さでも知られています。
大手グルメサイトによると、ビャンビャン麺の検索数は、この1年で2.2倍に伸びているということです。
ぐるなび飲食店メディア化事業推進部
山本瑛美さん
「漢字がインパクトがある。麺の幅広さというところでもインパクトがある。“ネクストマーラータン”とも呼ばれている」
注文が入ると、生地を勢いよく打ち付けながら巧みに伸ばしていく職人。この麺を打つ時に「ビャン、ビャン」と音がすることから、ビャンビャン麺と呼ばれるようになったと言われています。(※諸説あり)
幅広の長い麺が特徴で、1本の長さが7メートルほどになることも。ゆであがったら、野菜をのせて、トウガラシやサンショウを加えます。最後にあつあつの油をかけると完成です。
10回以上ビャンビャン麺 50代
「おいしいです」
「この麺の太さと、もちもちさがいいんじゃないですかね」
2回目ビャンビャン麺
「『おいしいよ』って言われて、連れてきてもらって。今回は(私が同僚を)連れてきている」
麺のもっちりとした食感と香辛料の香りがやみつきになるというビャンビャン麺。実際に食べてみました。
麺に弾力があっておいしいです。辛味と黒酢の酸味が、麺によく絡んでいます。
圧倒的に女性客が多い
2018年に1号店をオープンし、現在は都内に5店舗を展開しているこちらのお店。
西安麺荘 秦唐記 永代総本店
小川克実オーナー
「圧倒的に女性客が多い。普通のラーメン屋だと、なかなか入りにくいイメージがあると思うんですけど、店舗は基本的に全部オフィス街にあり、会社員の女性などが多い」
人気は、コンビニにも広がっています。ファミリーマートが販売するビャンビャン麺は、発売から1年間で300万食を売り上げる大ヒット商品に。
ビャンビャン麺人気の背景について、グルメサイトの担当者は“辛味”がキーワードだとみています。
山本さん
「マーラー系のしびれ系の麺ですとか、ガチ中華のブームというのもあったと思うんですけども、そういった辛味をそなえた麺が注目されていて、ビャンビャン麺にも再度注目が集まったのかなと」
(2026年8月11日放送分より)
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