ソノは兵役中に血液がんの一種である「未分化大細胞リンパ腫」のステージ4と診断された過酷な過去を持つ。軍医から「何かが骨を溶かしている」と告げられ、進行の早さに絶望しながらも「死なない」と心に誓った。毎日の高熱やのどの変色、指すら動かせない激痛と闘い、同じ病室で励まし合った仲間もいたが「同じ病室で生き残ったのは自分だけ」と告白。「今は治療が終わって5年経った」と壮絶な闘病生活を明かしていた。
一方のイェジも急性骨髄性白血病を患い、無菌室で酸素マスクや全身のチューブに繋がれ、5日間の半昏睡状態に陥るなど致死率の高い危篤状態を経験。一命を取り留めた後も、回復の兆しが見えないまま5年におよぶ長い闘病生活を送ってきた背景がある。
全員自己紹介を終えたあと、デート相手を選ぶ際にソノは「実は知ってる人がいます」とインタビューで答えており、その相手はイェジだったことが発覚。イェジは当時、闘病生活をブログに綴っており、そのブログに励ましのコメントを送っていたのがソノだったのだ。
ソノも当時ブログを書いており、「血液がんと宣告された22歳の軍人です」と投稿。ソノは「始まりはイェジさんからだった」といい、「一緒に乗り越えましょう」と温かい言葉の応援コメントを寄せてくれたのだ。
そこから二人は互いに非公開のコメントで支え合ってきたという。6年の時を経て直接向き合った今、イェジは「6年前にやりとりしていたんです。本当にびっくりしました」「心がパッと開いたようでした。6年前からの知り合いだったんです。こんなことってあるんですね」と溢れ出る感情を噛みしめるように語った。画面越しに互いの命を祈り合っていた二人の奇跡的な再会に対し、MC陣からも「映画以上だよ」「運命だよ」と感嘆の声が上がった。
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