520人が犠牲になった日航機の墜落事故からきょうで41年です。群馬県上野村では犠牲者へ祈りを捧げる灯籠流しが行われました。
墜落現場となった御巣鷹の尾根のふもとを流れる神流川では、きのう、遺族や住民らが灯籠に犠牲者への思いや空の安全の祈りを込めてメッセージを書きました。
弟・健さんを亡くした美谷島真さん(54)「僕にとって、夏っていうのは弟が僕の中に生き返る、明日生き返る日なんで、それに向けて準備している」「『何で死んじゃったんだよ』とか、『何で飛行機落ちるんだよ』とか、『帰ってきてよ』とか」「これだけ泣いて、みんな辛い思いして、(空の安全は)守っていかなきゃいけないよね。無駄にしたら、今まで何だったのって。亡くなった人は何だったのってなっちゃう」「空の安全はもちろんだけど、事故がない世の中になってくれたらいいなって。もし起きたら寄り添ってあげられればいいなと思うし、母がずっとやってきた活動ってそういう活動だから」
そして、41年前に日航機が墜落した午後6時56分に合わせて、灯籠を流す供養が行われました。
父親を亡くした若本千穂さん(61)「(灯籠を流す前に)ちょうど空に「茜雲」がかかって。
それを見ながらちょっと泣いちゃったんですけど、そこから気持ちがつながって、「明日行くからね。待っててね」って思いながら」「流せたので、明日はがんばって登れるかなと思いました」
遺族らはきょう、御巣鷹の尾根を目指して、慰霊登山を行います。(ANNニュース)
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