服部慎一郎七段が反撃の白星でタイに持ち込む!柵木幹太五段との千日手指し直しの大激闘を制し挑戦権のゆくえは最終局へ/将棋・竜王戦挑決 将棋 2026/08/14 11:05 拡大する 将棋の第39期竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局が8月12日に行われ、服部慎一郎七段(27)が千日手指し直しの末、柵木幹太五段(28)に92手で勝利した。この結果、シリーズ成績は1勝1敗のタイとなり、藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将、24)への挑戦権のゆくえは、最終第3局へと持ち越された。 角換わりの戦型から千日手が成立し、先後を入れ替えて始まった指し直し局は、後手番となった服部七段が角道を止めて力戦を志向し、雁木模様の将棋へと進行した。中盤、服部七段が玉を動かして自らの主張を通しにいくと、先手の柵木五段は果敢に咎めに動く激しい展開に。終盤の入り口では柵木五段が猛攻を仕掛け、服部七段が冷静に受ける展開となったが、盤面中央に放った攻防の桂馬を起点に服部七段が優位を築き、最後はそのまま力強く押し切って大きな1勝を手にした。 続きを読む