ある日「少し前から耳が聞こえなくなった」ことで病院を訪れたナヨンは、脳の重要な神経が集まる部位にできる「聴神経腫瘍という脳の病気」と診断された。医師から「手術をすると麻痺や失明の可能性がある」と告げられ、放射線やステロイド治療を選択。治療の副作用で脱毛や「1か月で体重が20キロ増えた、むくみのせいです」という容姿の激変に苦しみ、「鏡を見ると自分とは思えなかった」「怖かった」と涙を流した。現在は「左耳はほとんど聞こえない」という後遺症を抱えている。
一方、相手のドゴンは2023年に血液がんの一種「DLBCLのステージ2」を発症。「なぜ僕ががんに?」と頭がパニックになり「生存率は30%」という現実に絶望しながらも、抗がん剤3回と放射線15回を耐え抜いて2年を迎えた過去を持つ。
ドゴンをデート相手に選んだナヨンはLPバーで音楽を楽しんだ後、2人は開放感のある焼肉店へと足を運んだ。肉を焼きながら談笑する中、ナヨンは恋愛をするうえでの一番の悩みを聞くと、ドゴンは「体調の心配ですね」と回答。「例えばデートの約束をしている日に急に体調が悪くなることもあります」「相手に申し訳ないんです」と、予期せぬ体調悪化によって相手に気を使わせてしまう恐怖を明かした。
するとナヨンも「突然倒れたことがありました」と振り返り、「相手に迷惑をかけたくなくて、トイレに逃げたんです」と辛い過去を明かした。ナヨンは「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と明かすとドゴンもその悩みに深く共感していた。
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