主犯格の川口侑斗被告と少年B、C、6人の内3人は被害者と面識がなかった。面識がない相手に対してそこまでできるのか。「集団の中で1人『この人を襲撃する』『被害者にする』と決めた時に、集団側の方の関係性が深いか浅いかというのはあまり関係なくなってしまう」。
「学校内でのいじめも似たようなところがあるが、いじめる側にいるのか、いじめられる側にいるのかで立場が全然違ってしまう。多分この場面でも、そこで一抜けするとなったら、自分が今度は被害者側に回るかもしれないという危機感というのは非常に強かったと思う。だから同調バイアスというのが非常に強く働きやすい。ここで異論を唱えられない、このまま突っ走るしかない、そういうような状況があったのだろう」と分析した。
さらに、「最初からこの結果を予測して動いていたなんてことはあり得ないと思う」と自身の考えを述べた出口氏は「やっていく中で徐々にエスカレートしていったのだろう。それぞれの人間が自分がここまでやるとも思ってなかっただろう。ただ、やっていることは事実で、その中でエスカレートしてさらに自分の存在というのを引き立たせようとしていた。そういうような心理は当然働いていた」と語りつつも、「最初は考えていなかったからといって、じゃあ罪が低くなるのかといったら、それとは全く話は別」と指摘した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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