数十センチの冠水でエンジン停止の恐れ 「レベル4」までの早期避難を
車は吸気口やマフラーから数十センチ浸水しただけでもエンジンが停止し、再始動できなくなるリスクがある。さらにスピードを出して走行すると浸水しやすくなり、1台が立ち往生することで後続車が連鎖的に水没する危険性も指摘されている。放置された車両は翌日以降の救助活動や復旧作業を阻害するため、政府としても重く受け止めている。
通常、防災情報の検討には長期間を要するが、今回は千葉豪雨の直後から内閣府が司令塔となり、関係省庁が連携して異例のスピードで周知を図った。アンダーパスや低地で急激に水位が上がる都市型水害(内水氾濫)のリスクを周知し、大雨時には帰宅を急がず安全な場所で待機するよう求めている。また、レベル5に達した段階ではすでに安全な避難自体が難しくなるため、自治体から避難指示が出る「レベル4」の段階で確実に避難を完了させることが重要となる。
(ニュース企画/ABEMA)
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