「昔の病気」ではない…大阪でも集団感染と死者 韓国では毎日3〜4人死亡 「結核」のリアル ABEMA GLOBE 2026/08/27 13:07 拡大する 「過去の病気」と思われがちな結核が、今なお世界中で猛威を振るっている現状や課題について、朝日新聞GLOBE編集部関根和弘記者が解説した。 WHO(世界保健機関)の2024年推計によると、世界における結核の罹患者数は1070万人、死者数は123万人に上り、単一の病原体による死因としては最も多い。BCGワクチンや抗生物質の普及により一定の改善は見られたものの、結核の治療には最低でも6〜9カ月におよぶ長い期間が必要であり、毎日大量の薬を服用しなければならない。副作用の辛さから途中で服薬を断念する患者も多く、治療の中断によって菌が突然変異を起こし、薬に対して耐性を持つ「多剤耐性結核」へと深刻化することが世界的な問題となっている。 続きを読む