「決して負けない」ICC赤根所長が会見で明かした“覚悟”犬山紙子氏が「一人に背負わせてはいけない話」「日本は国際社会に向けて制裁撤回求めるメッセージ出すべき」

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■「ICCは決して負けません」赤根所長が毅然と語る決意

 トランプ政権から制裁対象に指定された赤根氏は記者会見を行い、「ICCは決して負けません」とした上で、「正義は常にこれと対極にあるものに優越する。いや、優越しなければいけない」「私には制裁を受けるような理由は全くない。裁判官をはじめとして職員たちの士気は非常に高い。一緒に協力しながらやっていくという気持ちがかえって強くなっている」と前向きに語った。

 一方、会見の最後には「(警護スタッフが)いきなりたくさんのひまわりの花束を差し出して『少しでも気持ちが和むといいと思いまして』と言ってくれたんです。いろいろアタックされることには強いですけれども、こういう温かい心にはちょっとほろっとしてしまって、うちでは号泣してしまったこともあります」と明かした。

 この会見について、犬山氏は「本当に毅然としていて心から尊敬する言葉。娘にも見せたいと思っている」と語る。一方で、「『正義は常にこれと対極にあるものに優越する。いや、しなければならない』という話だが、ただ正義というのはそのまま放っておいてずっと優越し続けるかといえばそうではない」と言及。

 その上で「やはり国際社会や私たちがその正義をちゃんと守っていこうねというような支持表明をしない限り、正義というのはあっという間に大国の力の前では崩れ去るものだと思う。『ちゃんとしなさいよ』という喝にも思えた。日本も水面下でどういうふうに動いているかはわからないが、対国際社会に向けても、やはりこれは制裁の撤回を求めるメッセージをしっかり今の段階で出すべきだと思う」と述べた。

高市総理の発言と政府に求められる対応
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