テレビアニメ『黄泉のツガイ(よみのツガイ)』は、さまざまな謎と怪奇が交錯する幻怪ファンタジーです。原作は『鋼の錬金術師』『銀の匙 Silver Spoon』で知られる荒川弘(あらかわ ひろむ)氏による同名マンガで、「月刊少年ガンガン」の2022年1月号より連載中です。
この記事では『黄泉のツガイ』の登場キャラクター・与謝野イワン(よさの イワン)にスポットを当て、プロフィールや声優情報をまとめました。
目次
- アニメ『黄泉のツガイ』与謝野イワンのプロフィール!初登場はいつ?
- 与謝野イワンの声優は三木眞一郎さん
- アニメ『黄泉のツガイ』与謝野イワンが契約しているツガイは?どんな能力?
- 与謝野イワンはユルとアサの両親を殺した?
- アニメ『黄泉のツガイ』与謝野イワンの今後はどうなる?死亡する?
- アニメ『黄泉のツガイ』のあらすじと作品概要
- 与謝野イワンのまとめ
アニメ『黄泉のツガイ』与謝野イワンのプロフィール!初登場はいつ?
与謝野イワンは、腰に大小の刀を差している男性です。アニメでは第6話、原作漫画ではコミックス2巻第8話で初登場しました。身長や年齢、誕生日などは明かされていません。
飄々(ひょうひょう)として掴みどころがない性格で、髪を後ろで束ねているのが特徴。影森アスマ(かげもり アスマ)の伯父である新郷ハヤト(しんごう ハヤト)に雇われて、ユルのことを狙っています。
イワンは刀を使って戦います。戦闘力が非常に高く、一瞬で相手との間合いを詰めたり、複数のボウガンの矢を刀で防ぐことができます。殺した人間の体にユルへのメッセージを刻んだり、味方だった人物でさえも容赦なく殺すなど冷酷な一面があります。
影森家の屋敷を襲撃するメンバーの中にイワンもいましたが、寄せ集めの集団では影森家に敵わないと考えて深入りせずに退散するなど、状況判断能力も優れています。
夜に祈祷師のヤマを襲ったことがあり、ヤマから「夜道のチカン」と呼ばれていたため、東村(ひがしむら)の関係者の中ではその呼び方が浸透しました。アニメ第13話では、復興中の東村に侵入し、村人たちを殺害。ユルを誘い出す人質として、偽物のアサと村人の女の子・アザミをさらいます。
雇い主の新郷ハヤトを殺害!出身は西ノ村?
イワンはハヤトに雇われていたものの、アスマによってハヤトが尋問されると、自分の情報が漏れないようにハヤトを殺しました。その後、ハヤトとは別の仕事仲間だと思われる謎の女子高生・峰山アンナ(みねやま アンナ)に連絡しています。
アンナのセリフで、肉団子になったイワンを西ノ村(にしのむら)に持ち帰るのは勘弁との発言があったため、西ノ村と呼ばれる場所と関わりがある可能性があります。
与謝野イワンの声優は三木眞一郎さん
アニメ『黄泉のツガイ』で与謝野イワンの声を演じているのは、声優・三木眞一郎(みき しんいちろう)さんです。三木さんは1989年に声優デビューして、これまでに1200以上の作品に出演。息子の三木一眞(みき かずま)さんも声優として活動しています。
『黄泉のツガイ』の原作者・荒川弘氏の別作品『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』では、人気キャラクターのロイ・マスタングの声を担当しました。三木さんはイワンを演じることについて、「あのような世界に身を置く彼の声で在れるように精進いたします」とコメントしています。
そのほかに三木さんが出演したアニメ作品としては、『ポケットモンスター』シリーズのロケット団・コジロウ役、『頭文字D』藤原拓海役、『BLEACH』浦原喜助役、『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトス役などがあります。
アニメ『黄泉のツガイ』与謝野イワンが契約しているツガイは?どんな能力?
ツガイとは?
ツガイとは幽霊や妖怪のような存在です。ツガイは2体1組で、さまざまな特徴や能力があります。基本的には、普通の人間ではツガイの姿を見ることはできず、ツガイと契約して「ツガイ使い」になるとその姿が見えるようになります。まれにツガイの姿が見える人もいるほか、ツガイ側が干渉して特定の人間に姿を見せることも可能です。
主が死んで契約が切れたツガイは野良ツガイと呼ばれ、地縛霊のようにその場所に縛られることになります。次の契約者が現れず、忘れ去られて長い年月が経つと存在が消滅します。そのため、ツガイは契約した主を守るように行動します。
イワンのツガイ・マガツヒの能力
イワンが契約しているツガイは、マガツヒです。マガツヒは大小2本の刀の形をしたツガイで、長刀のほうが大凶(だいきょう)、短い刀のほうが小凶(しょうきょう)という名前で呼ばれています。大凶は女性の人格を持つ刀で、小凶は男性の人格を持つ刀です。
マガツヒは刀として敵を攻撃することができるだけでなく、斬った2つの空間を入れ替えて移動できる能力があります。イワンは事前に祈祷師のヤマの腹部を斬りましたが、斬られたヤマはその自覚がなく怪我もしていない状態でした。のちにヤマが東村に行ったタイミングで、ヤマの腹部が突然切り取られたように空白になり、そこからマガツヒの能力でイワンが出現しています。
そのほかにも、相手から精気を吸収して主に移す「精気移転(せいきいてん)」という能力があります。マガツヒを左様に刺して精気を吸い取ると、怪我をしていたイワンが回復しました。しかし、神様クラスともいわれる左様の精気を吸い取ったことで、イワンの心臓に大きな負担がかかっています。
ユルのツガイ・左右様と戦闘になった際には、左様に大凶の刃が折られましたが、すぐに再生しました。銃や弓などでは傷つけることが難しい左右様に対して、マガツヒで左様の腕を斬り落とすなど、凄まじい切れ味を見せています。
大凶は比較的大人しい性格で、イワンに対しても小凶のように反抗することはありません。しかし、小凶は主のイワンに対して反抗的な言葉と態度を示しています。基本的にはツガイは主に従いますが、小凶に関してはイワンの足にまとわりついた敵をイワンもろとも攻撃することがあります。
ツガイ使いの中には、複数のツガイと契約している者もいますが、小凶はどのツガイとも相性が悪いとのことで、イワンのツガイはマガツヒだけです。
大凶の声優は福圓美里(ふくえん みさと)さん、小凶の声優は吉野裕行(よしの ひろゆき)さん。イワンが初登場したアニメ第6話でマガツヒも登場していますが、初めてセリフを発したのは第13話でした。
与謝野イワンはユルとアサの両親を殺した?
イワンはマガツヒで大勢の人を斬っています。鼻がきく右様は、マガツヒにユルの両親の血の匂いがついていることに気がつきました。そのことを指摘されたイワンは、「たくさん斬ってるから誰が誰やら」とその場では答えをはぐらかしています。
アニメ第19話でユルと対峙した際、イワンは「ミネとナギサを斬ったのは俺だ。首を刎ねた」とユルの両親を殺したことを告げました。イワンの言葉にユルは取り乱しますが、そのやりとりを聞いていた田寺リュウ(たでら リュウ)は、生かしておけば人質に使えるのになぜ殺したのかと疑問に感じ、ユルを動揺させるための嘘ではないかと怪しんでいます。
右様がユルの両親の血の匂いを感じ取ったため、マガツヒで斬ったことは間違いなさそうですが、現時点では本当に殺したのかどうかは定かではありません。
アニメ『黄泉のツガイ』与謝野イワンの今後はどうなる?死亡する?
イワンは左右様、ユル、デラと交戦しましたが、戦線を離脱しました。戦いの中で怪我をしたため、相手の精気を吸い取って回復する「精気移転」を使用します。神様レベルの左様の精気を吸い取ったことで、イワンは心臓に負荷がかかって動けない状態になりましたが、死亡することなく生きています。
第20話ではユルを殺せなかったことをアンナに咎められますが、イワンは「心配するな。ユルは俺を追ってくる」と答えていて、今後もユルと対峙する可能性があります。
アニメ『黄泉のツガイ』のあらすじと作品概要
山奥の村で育った少年・ユルは野鳥を狩るなど自然の中で暮らしていましたが、双子の妹・アサはなぜか牢の中にいて「おつとめ」と呼ばれる役割を果たしていました。ある日、平和だった村に武装集団が現れて、村人が次々に殺されていきます。
アサの身を案じたユルが牢に向かうと、眼帯をした少女にアサが襲われていました。眼帯の少女は自分こそが本物のアサで、牢の中で「おつとめ」をしていたアサは偽物だと告げます。
ユルは襲撃者から逃げる中で、村の守り神・左右様と契約しました。生まれて初めて山から降りたユルは、村の隠されていた秘密を知り、左右様の力を借りながら困難を乗り越えていきます。
原作は同名の漫画で、2026年8月時点での累計発行部数は750万部を突破。アニメは2026年4月から連続2クールで放送。緻密な世界観や重厚なストーリーが多くの読者の支持を集めています。
与謝野イワンのまとめ
アニメ『黄泉のツガイ』の与謝野イワンは、マガツヒという刀の形をしたツガイと契約している男性です。
与謝野イワンの声優は三木眞一郎さん。三木さんが演じているアニメキャラクターとしては、『頭文字D』藤原拓海役、『〈物語〉シリーズ』貝木泥舟役、『葬送のフリーレン』レヴォルテ役などがあります。
(C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX, Project TSUGAI
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