【ブンデスリーガ】フライブルク 4-1 ブレーメン(日本時間8月30日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
【映像】鈴木唯人、ゴール前に爆走→衝撃の“ハットトリック”達成の瞬間
フライブルクに所属する日本代表MF鈴木唯人が、ブンデスリーガ開幕戦でハットトリックを達成した。味方選手との完璧な連携から生まれた圧巻の3点目に、ABEMAで解説を務めた柿谷曜一朗氏(元日本代表)も大興奮。ファンたちからも称賛の声が相次いでいる。
フライブルクは日本時間8月30日、ブンデスリーガ第1節でブレーメンと対戦。トップ下として先発出場した鈴木が3ゴールを挙げる活躍を見せ、4-1で白星スタートを飾った。
29分、48分とネットを揺らした鈴木に歓喜の瞬間が訪れたのは、わずか7分後の55分だった。
相手陣内の右サイドに構えていた鈴木は、相手のパスミスを拾うとゴール方向へドリブルを開始。裏抜けを狙って走り出したFWイゴール・マタノヴィッチへパスを出すと、自身はそのままボックス中央へと攻め込んだ。
鈴木からパスを受けたマタノヴィッチは、プレスに来たDFアモス・ピーパーをワンタッチでかわしてボックス右へ侵入。すると、ゴール前を確認することなくノールックで中央へ折り返す。そこへ走り込んでいたのが鈴木。絶妙なタイミングでゴール前へ入っていた鈴木が、マタノヴィッチからの折り返しを難なく蹴り込み、ネットを揺らした。
鈴木のパスからマタノヴィッチが突破し、最後は再び鈴木がフィニッシュ。わずかな時間の中で2人が完璧な連携を披露し、開幕戦でハットトリックを完成させた。
圧巻のゴールに柿谷氏も「うまい! すげー!」と大興奮。さらに「あそこでパス出してくれるんですね。マタノヴィッチのことが好きになってしまった」と、アシストしたマタノヴィッチのプレーを称賛した。続けて柿谷氏は「絶妙でしたね。(マタノヴィッチは)一回も(鈴木のことを)見ていない。だいたい左を見てプレーするんですが、ボールをもらった時にランニングする瞬間が見えた。頭のイメージ通りに選手が動いた」と抜群のコンビネーションを絶賛。
さらに鈴木についても「出した後にゴール前に行けるのも成長の1つ。足を止めない選手になりましたね」と、パスを出した後もゴール前へ走り続けた動きを評価した。
一連のプレーにABEMAのコメント欄やSNSのファンからも「すげえええ」「エグいな」「最高のシーズンインだな」「唯人のハットとか最高かよ」「次の日本代表を背負って立つ存在」「まじで香川やん」「ドルトムントの香川真司を思い出すほどの連携」「新たな怪物爆誕」といった声が寄せられ、大きな盛り上がりを見せた。
ブンデスリーガにおける日本人選手のハットトリックは、2006年の高原直泰(フランクフルト)、2015年の武藤嘉紀(マインツ)以来、3人目の快挙となった。
なお鈴木は80分にFW後藤啓介との交代でベンチに下がると、スタジアムからスタンディングオベーションが送られた。
開幕戦でいきなり3ゴールを叩き出した鈴木。自ら仕掛けてチャンスを作るだけでなく、味方との連携からゴール前へ入り込む動きも披露するなど、攻撃面で大きな成長を示した。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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