【FIBAワールドカップ予選】日本代表 123-70 カタール代表(8月31日/TOYOTA ARENA TOKYO)
アカツキジャパン(バスケットボール日本代表/FIBAランキング22位)は8月31日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区予選 Window4」でカタール代表(同76位)と対戦。サウジアラビア戦に続き、2試合連続の100点ゲームとなった。
28日に行われたサウジアラビア代表戦では、PF八村塁(ロサンゼルス・クリッパーズ)がフィールドゴール成功率78.57%で29得点をマークする圧巻のパフォーマンスを披露し、106-78で圧勝した。
カタール戦ではPG富樫勇樹に代わってSF渡邊雄太(ともに千葉ジェッツ)がロスター入り。これにより日本代表チーム史上初めて、3人のNBA経験者が同じコートに立つこととなった(※2024年のパリ五輪でも3人が代表入りしたが、当時の河村勇輝はNBAデビュー前)。
SF馬場雄大(長崎ヴェルカ)のコーナースリーで幕を開けた試合は、八村が連続3ポイントを決めるなど、日本代表が11-0のランを作って主導権を握る。PG河村勇輝(ロサンゼルス・クリッパーズ)が早々に2つ目のファウルを犯してベンチに下がる場面もあったが、戦況に大きな影響はなく、さらに残り4分10秒には渡邊もコートイン。日本は攻守でカタールを圧倒し、最後はSG富永啓生(レバンガ北海道)のブザービーターによる3ポイントが決まり、29-11とリードして第1クォーターを終えた。
第2クォーターはPG佐々木隆成(三遠ネオフェニックス)の高速ドライブなどから得点を重ねる。さらにカタールのターンオーバーも確実に得点へとつなげ、日本が主導権を渡さない。53-34とリードを広げて前半を終えた。
ここまで5本中5本の3ポイントを成功させていた八村だったが、第3クォーター最初のコーナースリーはリングに嫌われ、会場からはため息が漏れた。しかし直後にはこの日4本目となるブロックショットを記録。圧巻の守備で会場のボルテージを一気に高めた。
さらにこのクォーター、カタールはキャプテンのムスタファ・フーダがファウルアウト。続けて、ヘッドコーチにもこの日2つ目のテクニカルファウルが宣告され、退席処分となった。日本代表はこの間も攻撃の手を緩めず、93-45と大きく突き放した。
最終クォーターも主導権を握るのは日本代表。SG高島紳司(宇都宮ブレックス)は日本代表として初得点となる3ポイントを決めるなど、さらに勢いを増す。その後は危なげない試合運びを見せ、Window4の2連勝を飾った。この勝利で日本代表は6勝2敗として、グループFで2位をキープしている。
なお、注目選手のスタッツでは八村がチームトップとなる30得点・6リバウンド・4アシスト・3スティール・4ブロックショットと攻守で躍動。河村は5得点・1リバウンド・9アシスト・1スティール、渡邊は12得点・5リバウンド・3アシストのスタッツを残した。
(ABEMA/バスケットボール日本代表)

