中野ブロードウェイの事件が起きた10日前にも、同様のことが起きている。8月15日、名古屋市で時計と宝石の店に2人組が入り、ハンマーでショーケースを割り腕時計15本を盗んだ。犯行は午前11時半で、店員は店の中にいた。
2023年5月に東京・銀座では、午後6時18分ごろ、白い仮面をつけた4人が中古の腕時計店に押し入った。強奪されたのは74点、販売価格でおよそ3億円相当で、4人は16歳〜19歳の少年だった。当日のうちに全員が逮捕されている。
2024年8月に大阪・心斎橋では、白昼に6280万円相当の腕時計が奪われ、店員が刺された。いずれも店が開いている時間だ。
鎌倉の質店で起きた2024年9月の白昼強盗事件の裁判では、実行役のほか、すぐさま逃走できるようにエンジンをかけた車が待機する人物もいた。あえて言えば「短期決戦」での強行突破だ。
昼はそもそも営業中で窃盗や強盗を想定しておらず、こじ開ける頑丈なシャッターもない。店員や人目さえも気にせず、警察が通報を受けて現場に駆けつけるより素早く逃走すれば良いという考えなのか。
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