下水が吹き出す内水氾濫も発生 元気象庁長官が警戒「同じような雨が9日の朝から夕方にかけて岐阜・名古屋に降る可能性がある。非常に危険な状態が続く」 ニュース解説 2026/09/08 20:42 拡大する 8日、愛知・岐阜への大雨への影響で、両県を流れる庄内川に対して、気象庁は「レベル5氾濫特別警報」を発表した。元気象庁長官・山本孝二氏が、庄内川の氾濫リスクや今後の降雨見通しについて詳しく解説した。 気象庁が「レベル5氾濫特別警報」を発表し、名古屋市が緊急安全確保を出した状況を受け、山本氏はまず庄内川の危険性を指摘した。「平成12年9月に東海豪雨が起きた時も名古屋市内が浸水した。庄内川が溢れると非常に危険な状態になる」とした上で、「これから岐阜県の方に線状降水帯がかかるので、上流側ではもっと雨が降る可能性がある。庄内川の水位はすぐには下がらないと思う。特別警報が解除されるまでは川に近づかない、川を見に行かないことが重要だ」と呼びかけた。安全確保の手段として「近くにビルがあれば移動していただくのがいい」「少なくともビルの2階以上であれば、河川の氾濫に対しては安全な場所だ」と述べた。 続きを読む