【超RIZIN.5 浪速の超復活祭り】(9月10日/京セラドーム大阪)
第3試合でヴガール・ケラモフと高木凌が激突。ケラモフが判定勝ち(3-0)を収めた。
1ラウンドからすぐさまケラモフがバックを取ると、粘る高木を引き離さない。そのまま寝かされ強烈な肩固めを仕掛けるが、高木がどうにか振りほどいて5分が終了。2ラウンドは序盤でケラモフが左目にアイポークを連続で受けるハプニング。組みの展開では高木が一瞬締め上げる場面もあったが、ケラモフに押し返される展開となり、終盤にはスタンディングで打撃を当て合う場面も。疲労も見え始めた最終3ラウンドは決定打に欠ける時間が続き、消耗戦のまま15分を使い切った。判定はアイポークによる警告も尾を引き、ケラモフに軍配が上がった。
元RIZINフェザー級王者のケラモフと、3連勝と勢いに乗りタイトル戦線浮上を狙う“一撃ファンタジスタ”高木の一戦。王座奪還へ再始動する圧倒的フィジカルを誇る元王者に対し、切れ味鋭い右ストレートを武器とする新鋭がどう立ち向かうかが最大の焦点となっていた。元王者の壁を打ち破り世代交代を果たしたい高木と、王者の矜持を示したいケラモフの注目カードはケラモフの意地が勝った。





