トレカ、限定品…後を絶たない転売行為は悪なのか 肯定派「個人のモラルの範囲で稼ぐことを責められるのは心外」否定派「子どもの笑顔を奪ってまで金を得たいのか」

ABEMA Prime
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■転売のモラルはどこに

良い転売・悪い転売?
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 現役保育士のてぃ先生は、「(高価な)ブランドものなら勝手にすればと思うが、ポケモンのカードゲームやマクドナルドのハッピーセットのおまけのような、子どもが喜ぶために価格設定されているものを買い占めて高く売るのは、子どもの笑顔を奪ってまで得たお金で何を買いたいのかという気持ちになる」と感情論を認めたうえで批判する。

 TikToker・YouTuberのYunaはモラルの基準について、「私はお金を稼ぐうえで、自分が幸せかどうか、そして誰かを幸せにしているかどうかが基準にある。自分の子どもに『転売で稼いだお金で学校に行かせている』と言ったら情けないし恥ずかしいことだと思うから、私はやらない」と述べる。

 EXIT兼近大樹は、食料品や住居など生活に直結するものの価格を吊り上げることには納得がいかないとしながらも、アクセサリーや時計などのヴィンテージ品については「安かったらどうせ買わないくせに、自分が手に入らない値段になった瞬間に転売ヤーを批判するのはどうか」とも指摘する。そして「転売ヤーのイメージ戦略が下手すぎて嫌われているだけで、買い占めたものを子どもたちだけに行き渡るようにする転売ヤーがいたらヒーローになれる。何かに還元していくことを考えていけば、別に問題のないことになるのでは」と語る。

 くぅさんは、コロナ禍にマスクを友人や困っている人に無料で配ったり、ゲーム機を友達に定価で売ったりしてきたと述べ、「社会貢献はしている」と主張する。船原氏は「個人の力でお金を稼ぐ一歩として転売は向いている。個人のモラルの範囲内でやることを汚い金の稼ぎ方だと責められるのは心外だ」と語る一方で、スクールの受講者が増えている背景として「物価上昇や給料が上がらない中で、今すぐできる方法でお金を稼がなければとなった時、安く買って高く売れるものがあればそれを転売しようと考えるのは当然だと思う」と説明する。

 これを受けて中川氏は、法律で規制するかどうかだけでなく、何が社会として正しい行為なのかについて共通理解を作っていく必要があると主張した。
(『ABEMA Prime』より)
 

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