■「写真を撮ったら終わり」——答え合わせできないモヤモヤを抱えて
本命と不倫相手の容姿の差に共感していたギャルタレントのあおちゃんぺが、「不倫している人って、本命と不倫相手のどっちが好きなんですか」と問いかけると、小沢氏は少し考えてからこう答えた。
「フィクションの探偵は最後に謎が解けて、伏線がうまく回収されて気持ちよくなる。でも実際の探偵は“答え合わせ”ができない。話しかけるわけにはいかないので。あれ何だったんだろう、どっちが大事なの、どういう気持ちでこれ不倫してたの、みたいなことを聞きたい対象者がいっぱいいた。探偵は謎を解くお仕事みたいなイメージがあるかもしれないが、たくさんの解けない謎を持ち帰る仕事ともいえる」
人間の裏側を見続ける仕事と、どのような思いで向き合っているのか。小沢氏は「人間不信にはなる。でも、人間ってそういうものだよね、そういう弱さや矛盾をはらんで生きているものなんだな、と割り切ることによって、それでもなおこの人を信じたい、と思えるような気持ちが大事なんじゃないかなと思いながらやっている」。ダークヒーローでありたいという”中二病”的な自覚も持ちつつ、「不倫を憎んで人を憎まず、しっかり証拠は取らせてもらうが」と締めくくった。
(『ABEMA Prime』より)
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