佐藤教授も「子どもがいない方が幸せ」という単純な話ではないと説明する。背景には経済的理由、夫婦関係、家事育児の負担という3つの理由が挙げられるが、佐藤教授が強く主張しているのは「子ども自身が幸福度を下げるものではない」ということだ。「家事育児の負担が女性に偏り、時間的・精神的に余裕がなくなる」「第1子出産直後に急激に夫婦関係が悪化」などの背景から幸福度が低くなってしまうのではないかと分析している。
第1子出産直後に急激に夫婦関係が悪化するというのは、実際にデータとして示されている事実だという。これに月岡氏は「この事実は知らなかった」と驚きを口にした。
(『わたしとニュース』より)
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