【WRC 世界ラリー選手権】第12戦 ラリー・チリ・ビオビオ
日本時間14日まで開催されたWRC(世界ラリー選手権)ラリー・チリ。数々の波乱が相次いだが、その過酷な路面コンディションを象徴する一幕が話題を呼んだ。
今大会は序盤から波乱が相次いだ。SS1では勝田貴元(トヨタ)もデイリタイアを喫し、SS7でもヒョンデのティエリー・ヌービルが、SS8ではジョン・アームストロング(Mスポーツ・フォード)がクラッシュするなど、各陣営にアクシデントが連発。そんなサバイバルラリーを象徴する異例の光景が捉えられたのは、再出走を果たした勝田が走行したデイ2のSS9だった。
勝田の乗るGRヤリスがコーナーを駆け抜けるたびに大量の土煙が舞い上がり、後方を真っ白に染め上げる。コース脇に詰めかけた大勢の観客が、マシンが通り過ぎるやいなや一瞬にして土煙に飲み込まれ、見えなくなってしまった。
「多くのお客さんがいるんですけども…」実況アナも言及
