【WWE】SMACK DOWN(9月18日・日本時間19日/テキサス・コーパスクリスティ)
王座戦で試合を動かしたのは、王者でも挑戦者でもない“人妻”。元大親友同士による因縁の初防衛戦に、次期挑戦権を狙う夫とともにまたも介入。男子レスラーを楽々と“トルネードDDT”に沈め、レフェリーの足止めと大活躍。元王者まで乱入したカオスな一戦に、ファンからは「また来たよw」「いい嫁」と賛否の声が飛び交った。
WWE「SmackDown」。前回、乱入者4人が入り乱れてのドサクサ勝利で王者となったサミ・ゼインが、ケヴィン・オーエンズとの初防衛戦。挑戦権を手に入れたいジョニー・ガルガノ&キャンディス・レラエ夫妻、取り戻したい元王者、CMパンクらの思惑により、再び試合はメチャメチャになった。
最初の戴冠が短命に終わり手段選ばず「己の正義」を貫いた末に2度目の戴冠となったサミだが、入場からキッズたちにブーイングを受け完全に「嫌われ者」だ。
互いのタイトル戦に介入し元大親友が宿敵と化した、因縁の試合はオーエンズの襲撃からスタート、場外クローズラインからセントーンで主導権を握る。その後は両者の攻守が入れ替わるシーソーゲーム、今度はリング内でオーエンズがセントーン2発、キャノンボール、さらには“AA(アティテュード・アジャストメント)”と珍しい技も飛び出すが、手の内を知るサミもブルーサンダーボムで切り返す。
ここまではライバル同士の緊迫した技の応酬だったが、サミが次期挑戦権をチラつかせ暗躍しているガルガノが乱入し、レフェリーを引きつけ、妻のキャンディスがリング内でオーエンズにトルネードDDT。先週の乱入でサミのタイトル強奪に一役買った夫婦のコンビプレーには「また来たよw」「キャンディスw」とルール無視で夫を支える姿に「いい嫁」「さすがキャンディス」と意見は二分状態。
サミはヘルヴァキックで終わらせようとするがツーカウント。2発目をオーエンズがポップアップパワーボム+スタナーで返すも、ガルガノがロープに足を乗せて阻止。
その後場外乱闘に乗じてガルガノがベルトを振り回すがオーエンズがスタナー。キャンディスがレフェリーを釘付けにした隙に、先週理不尽な形で王座陥落したCMパンクが登場し、オーエンズの頭部にベルトを直撃。サミがヘルヴァキックを決めてフォール勝ち。
もはや誰が味方で誰が敵か判らないカオス状態。試合後、パンクはサミとオーエンズの両方にGTSを見舞い宣戦布告。サミ、オーエンズ、パンク3人のベテランによる抗争はさらに深刻なものとなった。一方で、ベルト欲しさなら手段を選ばない夫婦の献身ぶりも健在。試合を動かすゲームチェンジャーとしては、今や王者以上に働き者かもしれないガルガノ&キャンディス夫妻の存在も気になる王座戦となった。
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(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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