
行方が分からなくなっている6歳の男の子の可能性がある遺体が、およそ40キロ離れた島で見つかりました。なぜこれほど離れた場所で見つかったのか、第一発見者が当時の状況を語りました。
第一発見者が証言
自然豊かな離島・飛島で見つかったのは子どもの遺体でした。
第一発見者
「ここは、けもの道になっている。この一番奥の入り江」
遺体を見つけた男性が、当時の様子を語ります。
「これが(発見)現場。あまりにも悲惨な姿だったので涙が止まらなかった」
23日、山形県酒田市の離島、飛島の海岸で、子どもの遺体が見つかりました。
警察が関連を調べているのは、山形県酒田市で今月5日から行方不明になっている高橋優斗さん(6)です。当時は、スパイダーマンのつなぎを着て、裸足だったといいます。
遺体が発見された飛島は、優斗さんが住む酒田市の中心部から、およそ40キロ離れています。フェリー乗り場がある飛島港ではなく、島の西側にある荒崎海岸の岩場です。
「『ただごとじゃない』という感じで回って下りていった」
「(Q.どのあたりで発見した)波打ち際から3~4メートル上のほう。『スパイダーマン』の着衣。テレビで見たそのまま」
警察は、優斗さんの遺体の可能性があるとみて、24日に司法解剖を行い、死因と身元の確認を進めています。
なぜ40キロ離れた島に
なぜ遺体は遠く離れた場所で見つかったのでしょうか。優斗さんが最後に目撃されたのは、市内の公園です。
公園のそばには豊川が走っていて、警察は、優斗さんが川に流された可能性を考え、川から酒田北港の河口にかけて水中ドローンを投入するなどして捜索していました。
地元の釣り人
「(Q.漂流物は多い?)ここは入ってこない。岸壁があるせいでほとんど入ってこない」
捜索に参加した男性も、飛島で見つかるのは想定外だったといいます。
捜索に参加した人
「海流的には北へ流れる。北側の秋田県のほうに流されているのが一般的だが、(飛島の)反対側の岸辺に流れ着いたと聞くと、人間が考える経験だけでは違うことがあるなと」
遺体の身元の特定に至っていないことから、警察は24日も30人態勢で捜索を続けています。
(2026年9月24日放送分より)
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