■夜間営業へのシフトかVIPモデルの導入か…浮上する打開策
多額の赤字からの復活に向け、どのような打開策が考えられるのか。TAKA氏は、ジャングリアから見える夕景の写真を提示しながら「夕方、やんばるの森から沈んでいく夕日はすごく綺麗な場所で、幻想的に感じた」と語り、夜の営業へのシフトを提案した。
「例えば、離島からフェリーで戻ってこられる時間が16時台。そこから夜、北部でやることがないという層を取り込み、ジャングリアで遅くまで遊んで1泊するという需要が増える可能性がある。もともと掲げていた北部での宿泊を増やすことにも繋がる」と述べた。
ひろゆき氏は、コスト削減と利益確保の観点から、「お客さん1人あたり『1時間に1個は必ず乗れますよ』というぐらいに来場者数を制限し、そこで無理やり回せるぐらいまで従業員の数を下げて、利益が出るなら続けられる」と提案した。さらに、「1日10組限定のVIPで、10万円払うけど一切並ばずにカート移動で、(従業員が)全部連れて行ってくれる」といったモデルを挙げ、「待たなくていいがお金がかかるモデルと、お金がない人向けと、2つに分けてしまった方がいい」と具体的な施策を語った。
開業当初は「炎天下で300分待ちはキツ過ぎる」といった不満が相次いだが、現在では改善も見られている。同規模の来場時で比較すると、最大300分だった待ち時間は最大60分に短縮され、1日平均で体験できる数も当初の約2.3個から4.5個へと増加している。また、屋根付き休憩所の整備やベンチの増設など、暑さ対策も進められているという。
番組が運営会社に対し今後の収支改善について取材したところ、「事業の安定化に向けて、既に様々な施策を行っている。開業当初にご不便を生じていたところから、パークの満足度は飛躍的に向上し約9割に到達している。立ち寄り需要については今夏より投入した短時間滞在に適したチケット『ふらっとチケット(大人2970円〜)』によって、旅行中の需要を確実にとらえることができている」との回答が得られた。
また、一部の事業継続を危ぶむ声に対しても、「ジャングリア沖縄は現在も通常通り営業を行っており、今後も変わらずパークの運営を継続していく。ぜひ安心して立ち寄りいただきたい」とメッセージを寄せた。
(『ABEMA Prime』より)

