■「一回叩いてしまうと、叩くという選択肢が頭に浮かぶようになってしまった」
2人の男の子を育てる母親・さくーにゃさんは、長男が2歳のイヤイヤ期だった頃の経験を明かした。朝から晩まで機嫌が悪い状態が続き、積もったイライラが瞬間的に爆発し、プラスチック製の柔らかい皿で頭を叩いてしまったという。「その日の夜にも、またちょっといろいろあってお尻を叩いてしまった。それまで叩いたことは一度もなかったが、やっぱり一回叩いてしまうと、『叩く』という選択肢が頭に浮かぶようになってしまったのがすごく嫌だった」と振り返る。
現在は8歳と6歳になった息子たちとの生活の中で、今もしつけの難しさを感じている。「男の子で兄弟喧嘩が盛り上がってしまう時期で、危ないことをした時の最終手段として、叩いてしまうことはどうしても出てきてしまう」と語りつつも、できる限りやりたくないという思いも抱えている。
さらに、「叩いたり怒鳴ったりというのは、一時的には言うことを聞いてくれるようになるが、それで何を学んでいるのか。実際、うちの長男が次男に私とそっくりの怒鳴り方をしているのを見て、しつけをしたつもりになっていないか、日々気をつけなければ」と述べる。
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