簗農水大臣「大変に不徳であり不適切であった」発言撤回し謝罪 認めたこと・否定したことは? “予算大幅カット”発言めぐり

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■【否定したこと】省庁への圧力や「自らの力での予算カット」

 一方で、実際の圧力や影響力の行使については否定した。

 簗氏は「私が担当省庁に予算削減の働きかけをしたという事実はございません。私の意向によって予算が左右できるかのような発言をしたことは極めて不適切だった」と述べ、自らの力で予算を減らしたわけではないと強調した。

 記者から「実際に自治体の予算が減っているが、どう説明するのか」と問われると、「国土交通省の判断によるものであり、私から申し上げるところではありません。ただ、私が予算をカットしたと発言したことは撤回をして、事実と異なるということですので深くおわびしたい」と繰り返した。

■発言の背景と総理への謝罪・大臣続投の意向

 なぜあのような発言をしてしまったのかと理由を問われると、「これまで災害への対応など復旧に向けて全力でやってきたという思いがありました。そういう中で、今回の選挙の関係で党員の皆さんに対してそういう思いが出てしまったのではないか」と自身の心情を吐露した。

 「このタイミングでの初めての謝罪になった理由」については、「前回の会見が不十分であったと考えたため、今回明確におわびを申し上げた」と説明。進退については、同日に首相官邸を訪れて高市総理に謝罪したことを明かし、「総理からは『引き続き農林水産行政の推進に向けて全力で仕事をせよ』と指示をいただいた」と述べ、大臣続投の意向を示した。

 簗氏は旧安倍派に所属しており、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金問題で1746万円の不記載が発覚し、党から役職停止6カ月の処分を受けた過去がある。

(ABEMA NEWS)

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