■夫に伝えるための「練習台(壁打ち相手)」としてのAI活用法
さらに、妻が何度言っても聞かなかった夫が、AIの言うことは素直に聞くというケースもある。山本氏はこれについて、「チャッピーの場合だと体系立てて伝えてくれるので分かりやすい。より言語化されている。言語化能力というのはAIの方が長けているはずなので、そこの伝え方、伝わり方にちょっとズレがあるのかなと思う」と説明する。
これには白鳥も「確かに『察してやってよ』『分かるじゃん』とか言っちゃうもんね。それは『何やっていいかわからない』はあるかもね。『作っておいて』と言われても『作り方がそもそも知らないんだよ』という話なんだろうね」と、夫側の視点に納得の表情を見せた。
山本氏は、単に愚痴を吐き出すだけでなく、夫と話す前の「練習台(壁打ち相手)」としてAIを活用することを提案する。「まずはチャッピーを壁打ち相手として、どうやって話したら旦那さんが理解できるのか。『こういう言い方するとうまく伝わる』というのを相談相手として使う。それをもとにしっかりと旦那さんに話をしていくと、『そういうことが言いたいのね』と、少ない時間の中でしっかりと夫婦で理解することができる」。
さらに、「好きになって結婚しているわけなので、“100好き”から“ゼロ嫌い”になるわけではない。原因を突き詰めていくと、解決方法や『自分たちがどうしてすれ違ったのか』が見えてくる」と語り、その原因追究のためのツールとしてのAI活用を勧めた。
(『わたしとニュース』より)
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