三輪氏、簗大臣の矛盾に「事実を曲げていくやり方が怖い」
「撤回されたとはいえ、発言があったことは揺るぎない事実。予算の配分は自民党議員のみができるという認識に立っていることが相当問題だし、それをあたかも誇示するようなことを言った人が大臣の職としてふさわしいのか。大臣というのは自民党の代表ではなくて国民全体のために大臣の職をする人。あたかも一部の人の利益だけを代表するのだということを言ったということは問題。自分の職責というもの、何を背負っているかということが分かっていない。謝罪は当然だけれど、謝罪だけで済むのかというところが今問われている」(三輪記子氏、以下同)
謝罪のタイミングや謝罪で度々使われた「改めて」といった言葉についても、政治家としての資質問題であると指摘する。
「謝罪をしていなかったことは事実。この事実を曲げていくというやり方が怖いなと思う」
「『皆様』という私たちからしたら誰かわからない人に言われないと、謝罪もできないような、考えだったらなおさら資質問題が出てくる」
また三輪氏は、「改めて予算削減の働きかけをした事実はありません」と認めたが、予算削減をしたかのような発言をしているという簗大臣の矛盾を、痛烈に批判する。
「事実については省庁が公表すると言っているから、まだわからない。ただ、もし事実と違うことを言ったのであれば、その時点でだいぶ資質に問題がある。そうすると何の根拠もなくペラペラと怪しいことを言っちゃう人が大臣にできるのですかという問題があると思う」
「謝罪というのも、結局人に言われてというところで、自分で事実を積み重ねていってその出口を自分で設定するということもできない、その判断能力という意味でもその資質が問われるなと私は考えている」
(『わたしとニュース』より)
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