国会でお尻を“スパーン”と叩かれ?松野議員のSNS投稿に様々な声「普通にセクハラ」「政治家なら怒ってほしい」ジャーナリスト浜田敬子氏が指摘「抗議しないとある種の“お墨付き”を与える」

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■「いまだに国会の場で…」男性議員の行動への驚き

 今月5日、松野明美議員が参議院の本会議において、同僚議員に腰からお尻部分にかけて丸めた紙で「スパーン」と叩かれる出来事があった。この様子が映された動画がSNS上で拡散され、波紋を広げている。

 この動画に対しては、松野氏が自身のX(旧Twitter)に「え〜っ、映ってたの?! 動画を見るまで、全く気が付きませんでした」という書き込みで、映像を認める投稿を行った。SNSでは、この松野氏の反応に対しても、様々なリアクションが起きている。

 「私は気にしませんみたいな態度をやめて。そういう立場ではないはず」「普通にセクハラだし、ありえない。政治家なら怒ってほしい」といった松野氏の対応を疑問視する声や、「30年前から変わってないんじゃ…」「国会でこれ?」「母世代の女性がこういう態度を取るのを見ると、そうしないといけなかった時代を想像して苦しい」といった、社会への落胆や複雑な思いを吐露する意見も見られた。

 拡散された動画について、浜田氏は「動画を見た時に、まずあの行為をした男性議員の行動にびっくりした。(福岡セクシュアルハラスメント)裁判から40年近く経っても、いまだにこんなことを国会の場でする人がいるんだと驚いた」と率直な感想を述べた。

毅然とした抗議をしない姿勢が加害を「再生産」させる
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