国会でお尻を“スパーン”と叩かれ?松野議員のSNS投稿に様々な声「普通にセクハラ」「政治家なら怒ってほしい」ジャーナリスト浜田敬子氏が指摘「抗議しないとある種の“お墨付き”を与える」

わたしとニュース
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■毅然とした抗議をしない姿勢が加害を「再生産」させる

 一方で、浜田氏がもう一つの問題として指摘したのが、松野氏側の対応だ。動画を見る限り、その場で毅然と抗議したように見えなかったとし、それがもたらす弊害について言及した。

 「国会の場で、しかも政治家があの行為に対して抗議をしなかったということは、ある種のお墨付きを与えてしまうことになる」と指摘。抗議を行わないことが生む結果について、「加害した方は反省しないから、結局その加害を何度も繰り返すことになる。それが再生産に繋がっていく」と述べ、政治家という立場である人が示す態度の重要性を指摘した。

 また自身が若手記者だったころの苦い経験についても触れ、「私自身もかつてセクハラを受けたが、2年目、3年目になっていくと、その行為をうまくかわしたり、いなしたりするようになってしまった。『ちょっとやめてくださいよ』と冗談交じりに言いながら、やんわりとかわす。結局、それが今でもセクハラがなくなっていない要因だなという反省がある」とした上で、「加害や、その再生産の一端を担ってしまった」と吐露。

 その上で、公人である政治家はハラスメントに厳しく対応するべきだと指摘。再生産を繰り返さないためにも、ハラスメントを“うまくかわす”ような言動は「政治家は絶対にやったらダメだなと思う」と述べ、毅然と抗議することの重要性を訴えた。

(『わたしとニュース』より)

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