■「深くお詫びを申し上げたい」簗農水大臣は謝罪も、野党は記録提出を要求
国交省の調査結果発表を受け、簗農水大臣は「(進退について)自分としては、大臣としてこの農林水産行政を前に進めていくという思いであります。多くの関係者の皆様にご迷惑、そしてお騒がせをしたことに対して、心から改めて深くお詫びを申し上げたい」と謝罪した。
予算の減額を求めたことは一切ないと否定し、国交省への問い合わせ内容については「明確に覚えていない」との説明を繰り返した。
この説明に対し、野党側は納得していない。民主改革の会の階猛幹事長は、「官僚と政治家が接触した時は、官僚側で記録を残しているはずだ」と指摘。本当に圧力がなかったのかを明らかにするため、接触した際の記録の提出を求める考えを示した。
一方、国交省側は「記録は残っていない」としており、総理周辺も「これ以上の新しい記録は出てこないと思う」として、事態の早期収束を図る構えだ。野党側は政府の説明次第で予算委員会の審議拒否も視野に入れており、臨時国会は序盤から波乱含みの展開となっている。
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