その後、話題は「レース中にスタンドからの声援は聞こえているのか」というテーマに。和田女流二段が「歓声はどれぐらい聞こえていますか?昨日叫んだんですけど…」と質問を投げかけると、武騎手はすかさず「聞こえてましたよ」とサラリ。レジェンドからの息を吸うようなジョークの波状攻撃に、女流棋士の2人は再び赤面し、スタジオは大きな笑いに包まれた。
もちろんジョークだけでなく、真剣な答えも。武騎手は「スタート直前の『わーっ』というのはやっぱりこっちもテンション上がるというか、『よしっ!』ていう気持ちにはなる。ファンと同じような気持ちなのかなというのはありますね」と語った。「ああいう歓声も嬉しいですね」と、ファンの声援が力になっていることを明かした。
さらに渡辺九段が「実況の音とか聞こえてるんですか?」と踏み込んで尋ねると、武騎手は「聞こえますね。1周目は」と回答。「でも最後の直線は聞こえない。そこはもうこっちも必死なんで」と、極限の集中状態で走るトップジョッキーならではの感覚を明かした。将棋と競馬、異なる世界で頂点を知る勝負師同士の深い会話に、ファンにとってもたまらない時間となった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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