【国際親善試合】ドイツ女子代表 2-1 日本女子代表(日本時間10月14日/ヴェーザーシュタディオン)
【映像】谷川萌々子、こじ開けた右足弾丸ゴラッソ!(実際の映像)
なでしこジャパン(サッカー日本女子代表/FIFAランキング5位)は日本時間10月14日、国際親善試合でドイツ女子代表(同3位)と対戦。谷川萌々子のゴラッソで先制するも、逆転負けを喫した。
欧州遠征中のなでしこは、10月10日に行われたハイチ女子代表戦で5-1の勝利を飾った。今回はFIFAランキング3位の強豪・ドイツ。狩野倫久監督はハイチ戦から4人を入れ替えてこの試合に臨んだ。
フォーメーションは4-2-3ー1を採用。GKは山下杏也加、DFは山本柚月、古賀塔子、高橋はな、北川ひかるが並んだ。ダブルボランチは長野風花と林穂之香が並び、2列目は藤野あおば、長谷川唯、谷川萌々子、ワントップには清家貴子が起用された。
なでしこジャパンにとってドイツは、過去の対戦成績が1勝2分11敗(14得点・33失点)と苦戦を強いられてきた相手で、直近3試合も1分2敗と未勝利。最後にして唯一の勝利は、初優勝を飾った2011年7月の女子ワールドカップ準々決勝で、実に15年3カ月ぶりの勝利を狙う。
立ち上がりから主導権を握ると、15分に先制点を奪う。長谷川、藤野を経由してボールはボックス手前の谷川へ。すると、巧みなステップワークで相手を翻弄して縦に突破すると、最後は右足を豪快に振り抜いてネットを揺らした。
しかし、28分にはなでしこの右サイドから切り崩され、細かくパスをつながれると、最後はリンダ・ダルマンに強烈なシュートを許し、試合は振り出しに戻った。
そのままハーフタイムに入ると、メンバー交代はせずに谷川をセンター、清家を左に回す。細かくショートパスをつないでゴールに迫る場面が増えていったが、フィニッシュまで持ち込めず。59分には谷川と長野を下げて宮澤ひなた、千葉玲海菜を送り出した。
さらに68分には清家に代えて浜野まいかを投入。攻撃陣を入れ替えて前線の活性化を狙う。しかし、73分にはビルドアップのパスを奪われてショートカウンターを浴びると、最後はクララ・ビュールにネットを揺らされて逆転された。
83分には山本を下げて石川璃音を投入し、センターバックだった高橋を最前線に上げるパワープレーに移行した。ドイツのゴール前での攻防が増えるが、追いつくことはできずに試合は終了。ドイツ相手に史上2度目の勝利を目指したなでしこだったが、逆転負けに終わった。今回の欧州予選は1勝1敗で終えている。なお11月29日、12月5日には国内でブラジル代表との親善試合が予定されている。
(ABEMA/なでしこジャパン)

