■「叱らないでください」義娘と祖母の“対立”
「孫を叱ってはいけませんか」という投稿主(60歳女性)のお悩み。ある日の預かり中、3歳の孫が花瓶に刺していた花をポイポイと投げ出してしまったため、投稿主は花瓶を手の届かない場所に置き、「お花を投げたらお花がかわいそうでしょう。そんなことしちゃいけません」と叱ったという。
そんなに強く叱ったつもりはなかったが、孫は泣き出してしまった。そのタイミングでちょうどお嫁さんが帰宅し、状況を知ったお嫁さんから「子どものしつけは親の仕事です。お義母さんは◯◯を叱らないでください。何かいけないことをしたら私に伝えてくれれば私が叱ります」と告げられた。投稿主は「3歳くらいの子どもは、何かした時、その場で叱らなければ効果がないと思うのです」とモヤモヤを抱いていたそうだ。
この投稿に対しては、「全然叱らないうちの実母・義母に困っている私からすれば羨ましいかぎり。子どもを叱ると『そんなことで怒らなくていいじゃないお花で遊んでただけよ』と私が怒られます」「嫁さんの子だから基本は言う通りにしておけばいいよ。その子の将来に責任持つのはあなたじゃない。親なんだから」といった意見が寄せられている。
犬山氏は「私は叱ってもらいたい」と投稿主に共感を示す。徳永有美キャスターも「私も叱ってもらいたい。うちの母に対しては、私と同じくらいの温度で叱ってもらったし、なんなら私より厳しいぐらいだったが、それでいいと思っていた」と自身の経験を振り返りつつ、「でもそうじゃない方もいる」と分析。
このお嫁さん側の心理について、犬山氏は「叱り方に一貫性を持たせたいということだと思う。今は怒る時もすごく勉強して『こんなふうに怒ろう』とか、なるべく褒めて育てようなど、それぞれの方針があるからこうやってぶつかるのだと思う」と推測する。ただ、投稿主が指摘した叱るタイミングについては、「本当におっしゃる通りで、3歳はその場で叱らないとなかなか難しいところもあると思う」と、その場で孫を叱ることの重要性にも理解を示した。
「多角的な叱り方」が育む、社会で理不尽に立ち向かう力
