【ブンデスリーガ】フライブルク 2-1 シャルケ(日本時間10月11日/オイローパ・パルク)
【映像】赤髪・後藤啓介、死角に入る“神ムーブ”→豪快ヘディング弾
フライブルクの日本代表FW後藤啓介が、ブンデスリーガ初ゴールを振り返った。豪快なヘディング弾が生まれた理由を分析し、ゴール前で意識していたことを明かしている。
フライブルクは日本時間10月11日、ブンデスリーガ第5節でシャルケと対戦。試合終盤に後藤のゴールで勝ち越し、2-1で接戦をものにして首位に立った。
ベンチスタートだった後藤は、1-1で迎えた68分にピッチに登場。鈴木唯人の退場により数的不利となった中、前線から懸命にボールを追いかける。すると85分、待望のゴールが生まれた。
左サイドに流れたヴィンツェンツォ・グリフォが、カットインの姿勢から右足でインスイングのクロスを送り込む。ボックス内の後藤は、ずれたディフェンスラインの間に走り込むと、このボールに合わせてジャンプ。しっかりと首を振ってボールに角度をつけると、豪快なヘディングシュートがゴールネットを揺らした。
今季の後藤は、グリフォとのホットラインを開通させている。8月20日に行われたUEFAカンファレンスリーグの予選プレーオフ・ファーストレグ、マザーウェル戦でも、グリフォのアシストから後藤が移籍後初ゴールをマークしていた。
この日も後藤は「ヴィンチェ(グリフォ)が入ったタイミングで、ボールが来るなとは思っていた。実際にカンファレンスリーグで彼からアシストもあった。彼が持ったタイミングでボックス内にいようと意識していた」とコメント。83分からピッチに登場した相棒からのパスを心待ちにしていたという。
また、ゴールシーンについては「ルーカス(・へーラー)選手がうまく自分の前を通り過ぎて相手を引きつけてくれた。そのおかげでスペースが空いて、当てるだけ。振らずに当てるだけを意識したら入った」とコメント。味方の動きによって生まれたスペースを生かし、狙い通りの形でゴールを決めた。
続けて後藤は「ボックス内での高さは武器になる。(今季は)3点取りましたが、ボックス内でのゴール。チャンスはあると思っていたし、死角に入る動きは上田(綺世)選手から学んで活かせた」とコメント。日本代表のエースである上田をお手本に、自身のレベルアップにつなげていることを明かした。
グリフォとの連係を生かし、味方が作ったスペースに走り込んで仕留めたブンデスリーガ初ゴール。後藤は自身の高さに加え、相手の死角を突く動きやシュートの際の意識も武器にしている。上田から学んだことを実戦で生かしながら、若きストライカーは着実に成長を続けている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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