“浸水の街”失われた日常…家に残された“幸せのカケラ” 台風30号への懸念も

“浸水の街”失われた日常…家に残された“幸せのカケラ” 台風30号への懸念も
この記事の写真をみる(5枚)

先月の台風25号による大雨で、浸水被害が続いていた千葉県酒々井町の住宅地。浸水後、初めて帰宅した夫婦の自宅を取材しました。

【画像】“浸水の街”失われた日常…家に残された“幸せのカケラ” 台風30号への懸念も

千葉県酒々井町
拡大する

約20日ぶりに入った自宅の中は、どこから手を付ければいいのか、途方に暮れるような状態でした。畳はめくれ上がり、家の中はカビ臭く、どこも泥だらけ。思い出が詰まった写真のアルバムも水浸しです。

自宅の中
拡大する

自宅が浸水した夫婦
「(Q.リビングまだ水が残ってますね)残っていますね、抜けないですね。道路がもうないので、家の中にあるのは、なんでかな。抜ける場所がないんでしょうね。(Q.芽が出ていますね)インゲンの種を来年まこうと取っておいたのが芽が出ちゃった」

自宅が浸水した夫婦
拡大する

今は避難所暮らし。仮設住宅に移れそうですが、その先は、まったく見えない状態です。

自宅が浸水した夫婦
「自分の枕で、お気に入りのタオルを敷いて寝られる。あれは、あんな幸せなんですね。その幸せって、ちょっとなんだけど、それがないのがとても悲しいですね」

まだ、水が残っている場所もあります。

酒々井町で盛土が崩落した場所です。気になるのは、15日に発生した台風30号。

国交省関東地方整備局 荒井満さん
「(Q.作業のなか、台風30号が来るのは)やはり気象情報、十分に注意して、大雨によって集まった水があれば、ポンプで強制的に排水するしかない。水路そのものが埋まっちゃっているので」

国交省関東地方整備局 荒井満さん
拡大する

台風30号は、発達しながら西に進み、来週後半以降、日本列島に影響が出る可能性があります。

この記事の画像一覧
外部リンク
この記事の写真をみる(5枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る