
先月の台風25号による大雨で、浸水被害が続いていた千葉県酒々井町の住宅地。浸水後、初めて帰宅した夫婦の自宅を取材しました。
【画像】“浸水の街”失われた日常…家に残された“幸せのカケラ” 台風30号への懸念も

約20日ぶりに入った自宅の中は、どこから手を付ければいいのか、途方に暮れるような状態でした。畳はめくれ上がり、家の中はカビ臭く、どこも泥だらけ。思い出が詰まった写真のアルバムも水浸しです。

自宅が浸水した夫婦
「(Q.リビングまだ水が残ってますね)残っていますね、抜けないですね。道路がもうないので、家の中にあるのは、なんでかな。抜ける場所がないんでしょうね。(Q.芽が出ていますね)インゲンの種を来年まこうと取っておいたのが芽が出ちゃった」

今は避難所暮らし。仮設住宅に移れそうですが、その先は、まったく見えない状態です。
自宅が浸水した夫婦
「自分の枕で、お気に入りのタオルを敷いて寝られる。あれは、あんな幸せなんですね。その幸せって、ちょっとなんだけど、それがないのがとても悲しいですね」
まだ、水が残っている場所もあります。
酒々井町で盛土が崩落した場所です。気になるのは、15日に発生した台風30号。
国交省関東地方整備局 荒井満さん
「(Q.作業のなか、台風30号が来るのは)やはり気象情報、十分に注意して、大雨によって集まった水があれば、ポンプで強制的に排水するしかない。水路そのものが埋まっちゃっているので」

台風30号は、発達しながら西に進み、来週後半以降、日本列島に影響が出る可能性があります。
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