「『この素晴らしい世界に祝福を!』展~Cheerful~」が、東京・秋葉原UDX2階「AKIBA_SQUARE」にて現在開催中だ。2016年1月から放送されたアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』の10周年を記念したイベントで、カズマたちの歩んだ冒険の軌跡を体験型展示も交えつつ振り返ることができる内容だ。
開催に先駆けて実施されたゲスト記者会見では、カズマ役・福島潤とアクア役・雨宮天が登壇。10周年の歩みをそれぞれの目線で振り返っていった。
福島は登場すると「この10年間、うちのパーティーメンバーがいろいろやらかしてしまいまして、申し訳ありませんでした!」と挨拶、雨宮からは即座に「謝罪会見!?」とツッコミが繰り出される、『このすば』らしいツカミとなった。
改めて『このすば』のアニメが10周年を迎えたことについて聞かれると、福島は「あっという間の10年で、まだその数字にピンときていないですね。濃密で楽しかったので、まだ3年くらいの感覚です。それくらい一瞬のような10年間でした。最近はほかの現場のスタッフさんや新人の声優さんから、『このすば』が好きでしたというお話をもらえるようになってきて、そういう言葉を聞くと10年の重みを自覚するようになってきましたね」と振り返る。
雨宮は「アフレコが始まったらひたすら全力疾走で駆け抜けてきた感じで、気がついたら10年経っていました。ずっとアニメが続いていたわけではないので、「繋いできた」印象が強いですね。そう思うと10年という月日に感無量です」と語っていた。福島も10年間ゲームやイベントなどを通じてずっと身近に作品やキャラクターがあったとしみじみと述べていた。
10年間にあったイベントなどで印象的だったことに話題が及ぶと、福島は「カズマは初めての主役だったということもあって、さまざまな初めてを経験させてくれたんです」と前置きして、ラジオパーソナリティや映画の舞台挨拶の思い出について言及。その中でも『このすば』らしいぶっ飛んだイベントの思い出として、2019年に実施されたバスツアー「この素晴らしい旅に祝福を!~湯河原探索編~」を挙げる。
「僕と荒くれ者役の稲田(徹)さんの2人でやるという(笑)。男性ばかり集まると思いきや、嬉しいことに女性も多くて。一緒にみかん狩りをしたり足湯に入ったり。大きなイベントもあれば尖ったイベントもいろいろあって、面白かったですね」とまとめていた。
「本番を2回演じているような」


